ショートケーキはいちごから vol.2 藤田志保さん

暮らしのおへそ
2019.02.12

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ショートケーキはいちごから、
おかずは好きなものから食べます。

そして、やるべきことより
やりたいことを優先させます。

「絶対これをしなくちゃ」と考えるより、
その日の気分で好きなことをした方がずっとハッピー!

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愛媛県四国中央市で生まれ育ち、大学時代は徳島県へ。

「アルバイト先の靴屋さんの奥さんがすごく素敵な方で。おしゃれから立ち方まですべてを真似していましたね」

卒業後は地元に戻って就職。「でも全然おもしろくなくて」と社内結婚し、専業主婦になりました。その頃、お母さまが病気になり、藤田さんは実家で一緒に暮らしながら、ご両親の分まで毎日の食事を作りました。

昔も今も「ねばならぬ」より「やりたい」ことを優先させるのが藤田さんらしさ。月に一度は松山市まで車を走らせ、ピアノバーで熱唱します。

「父が庭で野菜や果物を育てているのですが、スイカを収穫したら、いちばん甘い真ん中を、子どもたちに取られる前に私が食べちゃいます。我が家は弱肉強食なんですよ」と笑います。

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子どもには命令しない 餃子作りなどは、「手伝ってくれる?」と声をかけ、一緒に作業する。「そうすると何でも家族の時間になりますから」と藤田さん。


そんな思いがより強くなったのは、4年前に大きな病気をしてから。

「ショートケーキのイチゴをあとから食べようと思って取っておいても、食べられなくなるかもしれない。だから、洗い物を朝まで放っておいても、部屋の隅にホコリが溜まっていても、やりたいことからやろうって決めたんです」

 

暮らしのおへそ Vol.26」より
photo:興村憲彦 text:一田憲子

 

→vol.3につづきます

Profile

藤田志保

Shiho Fujita

大学卒業後、地元の企業に就職。結婚を機に専業主婦に。実家に父、夫(単身赴任中)、長女、長男と暮らす。昨年から仕事を再開。派遣登録をして、現在は病院で事務の仕事をこなす。専業主婦時代は手作りにはまり、ブローチなどを作っていた。おいしいものとおしゃれが好き。

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