「道具」を超えたデスクライト

～ キナルLABO より vol.11 ～

インテリア特集などの雑誌を読んでいると高確率で登場するのがフロアライトやデスクライトなどの間接照明。
実用的な使い方の他にもインテリアのお洒落アイテムとして紹介されることも多く感じます。

ペンダントライトだけだと部屋の四隅や手元は暗くなりがち。
そんな時にサブアイテムとして登場するのがフロアライトやデスクライト。

インテリアの主役になるにはなかなか遠い存在ではあるのですが、私の中で唯一、これは主役になるのでは？と思うデスクライトがあります。
それがアングルポイズ デスクライト オリジナル1227 ミニ セラミック。

従来のアングルポイズと異なりシェードの部分が磁器で作られているんですが、点灯した時の美しさは他のアングルポイズとは異なります。
もちろん従来のアングルポイズにしかない無骨さも捨てがたい。
ただ、このぼんやりと透けた光。優しい雰囲気。
点灯した時の感動。
ペンダントライトを消してデスクライトだけで読書を楽しんだり、映画を観たり。
気持ちにゆとりが生まれそうです。

主張し過ぎず、さりげない存在感を放ってくれるアイテム。
省スペースで場所も取らないのも嬉しいですね。

いつか自宅に招き入れたいと思っています。

text：スズキ

アングルポイズ デスクライト オリジナル1227 ミニ セラミック

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