北欧のザ・スタンダード。ハンス・ウェグナーの「GE290 ソファ」

～halutaの北欧アイテムvol.8～

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みなさん、くつろいでますか？
今日は、ウェグナー好きにはお待ちかねのハンス・ウェグナーの名作ソファ、GE290をご紹介しましょう。

現存するソファの、すべてのもととなったと言われているGE290。ザ・スタンダードたる風格が、あちこちからそよいでいます。

まずご覧いただきたい特徴的なデザインは、後ろ脚。座面を支える木部の延長線上に、そのまま後方に流れています。これによって、背もたれとシートとの絶妙な角度が生まれます。

ひとたび座ると、おのずと、自然に、ゆったりと身体を預けられるのです。

さらにアームのデザインにも注目です。フラットで、角は丁寧な面取りがなされており、また幅が10cmほどあります。このフォルムこそが、ウェグナーらしい！ とファンをうれしくさせるゆえんです。

マグカップだったり、ケータイだったり、缶ビールだったり。「ちょっとしたもの」が「パッと」置けるのは、ほんとうに便利だな、と思います。

実直なまでにまっすぐなラインと、角のほどよい丸みで構成された、シンプルで完成された造形。

クールになりすぎず、かわいらしくもなりすぎず、フローリングのシンプルなおうちにぽつんと置くだけで、たちまち本物の存在感を、むんむんと醸し出してくれます。

￥350,000～