「ミナ ペルホネン」のファブリックに張り替えたヴィンテージスツール

今日のひとしな
2016.05.11

~halutaの北欧アイテムvol.11~

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みなさん、ちゃんとひと息ついてますか?

今日はみなさんに、ひと息つきたくなるヴィンテージのスツールをご紹介したいなぁと思いました。

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いわゆる小家具というジャンルがあります。大物の家具をひと通りそろえたあとは、そうは買い変えられない。けれど場所もとらず、お部屋をきゅんとかわいくしてくれる、アクセントとしての役目も果たす「なんだか、いつでも欲しくなる」家具。そんな小家具界(というのか?)のなかでも、halutaがおすすめしているのが、こちらのスツールなんです。

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本来の用途は、ソファの前に置き、足をどーんと乗せるための「オットマン」。ただhalutaではそれだけでなく、ちょっと低めのスツール使いとしても、激しく推奨いたします。

たとえば玄関に置いて。ヒモを結ばなきゃいけない靴を履くときに、思いの外「あなたがいてくれてよかった」的な役目を果たします。

そのほか、洗面所で歯を磨くときにも、ランドリーで洗濯機の中がまわるのを見ていたいときにも。また座面がウレタンのわりに端っこは安定しているので、踏み台として、ちょっと高いところのものを取りたいときにも、実によい仕事をしてくれます。

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halutaのオーナーも、同感! とばかりにコメントをつなぎます。「場所を選ばず、家のどこにあっても、目的もなくただ置いてあってもいい。また似ているようで、ひとつひとつ個体差があるので、好きなタイプを選ぶ楽しみもあると思います」

選ぶ楽しみといえば、ファブリックもしかり。デザインがシンプルな分、張り地次第で見た目の印象が、てきめんに変わるのです。

しかもhalutaではたくさんの種類の中から、お好きなファブリックをお選びいただけます。

たとえばこちら、mina perhonenのインテリアファブリック「dop」。両面にモールスキンを使用し、繊細に起毛された生地はすべやかで、5万回ほどの摩擦により、裏面の生地が現れる仕様になっています。つまり使い込んでいくうち表情が少しずつ変わっていくという、ワクワクするような仕掛けが隠されているのです。

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ちなみに、このdopをヴィンテージ家具に張ることができるのは、halutaだけ(なんですよ、実は)。

ソファだと「面積が大きすぎるので、あまり冒険ができないワ」なんてあなたも、このスツールであれば「思い切って、この際ちょっと派手めな色を選んじゃおうかしら」となることでしょう。実際そういうお声、とてもよく耳にします。

春風に誘われて、お気に入りのスプリングコートを買うような感覚で、いかがですか?

VI-1412030488_02¥54,000~

haluta

主にデンマークから仕入れたヴィンテージの北欧家具、雑貨を扱う。「今日のひとしな」コラム執筆は、ウェブブック「haluta365」編集長・山村光春さん。

 

haluta kanda(ハルタ カンダ)

東京都千代田区神田須田町1-25-4 マーチエキュート神田万世橋

TEL:03-5295-0061

11:00~21:00(日祝 ~20:00)

 

haluta AndelLund(ハルタ アンデルンド)

長野県上田市小泉821-1

TEL:0268-71-3005

12:00~17:00(火、土、日祝のみ営業)

http://www.haluta.jp

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