わが家にも「梅子」がやってきた。私の “梅仕事”

編集部ブログ
2019.07.10

こんばんは、編集部の北澤です。5月から7月にかけ梅仕事の季節。InstagramなどSNSでは「梅シロップ、梅酒を漬けました」という投稿をチラホラ見かけます。梅好きには嬉し楽しい “お仕事” ですよね。

そんな中、わが家にはこんな荷物が……

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そう、5月の “【金曜更新】おでかけ&お買いもの情報” でご紹介した、「だれでもおいしく梅干しづくりキット 梅子」です。ご紹介した際に我慢できず、ちゃっかり私も予約してしまいました。

待ちに待ったmy梅子、さっそく開封していきましょう!

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中身は記事でご紹介した通り、梅子のために作られた特製ブレンド塩と説明書「梅子の本」に専用の漬け樽のほか、ホシ(梅の軸)取り用の爪楊枝まで…。そんな超ウルトラ親切キットが農家さんから直送されてきました。

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気になる紙袋の中には採れたての完熟梅。思わず袋に顔を突っ込んでスーハースーハ―……はぁ、いい香り! 少し赤くなりかけた実が、なんとも可愛いですね~。

私はお試しサイズの500gを購入しましたが、充分楽しめそうな量が入っていましたよ。

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完熟状態で届くため荷物を受け取ってから3日以内に漬けてくださいとのことなので、いざ作業開始です。

まずは「梅子の本」に書いてある通りに洗って水気を拭き取った梅から、実を傷つけないようにホシを取り除いていきます。

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スポッときれいに取れる感覚が気持ちよく、ふんわり梅の香りもしてきます。うーん、これは全く手間に感じません。

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つづいてホワイトリカーを染み込ませた特製塩をすりこみ、ホシを取り除いたおヘソ部分にも詰めて漬け樽へ。「おいしくなれよ~」と梅を愛でつつ作業を進めます。

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全ての梅を並べ終えたらラップで密封して梅と同じ重さの米(水をいれたペットボトルでもいいそう)を重石がわりに、漬け作業はこれで完了。うまく漬かるかドキドキ、そしてワクワクです。

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おぉ~、2日後にはもう梅酢がこんなに上がってきました!(ラップ開けて大丈夫だったかな…)

その後の経過も観察してみましょう。

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↑こちら1週間後の様子です。梅が柔らかくなって梅干しらしいシワを確認できます。

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↑さらに3週間後、昨晩撮影した様子です。見た目はあまり変わりませんが、さらに実が柔らかくなり、軽くつつくと種が確認できるほど。私の梅子が着実に成長しています。

1度失敗してから遠ざかっていた “梅仕事” ですが、今年はキットを使って簡単に梅干しをつくることができました。あとは梅雨が明けてから4日間干したら完成です。

待ちに待ってようやく届いた「梅子」。今度は梅雨明けを楽しみに待つ日々です。

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