「今日のひとしな」7月の担当は「haku+(ハクプラス)」の野添梓さん

今日のひとしな
2019.06.30

いよいよ本格的な夏が到来ですね。そんなワクワクが止まらないシーズン、7月の「今日のひとしな」を担当してくれるのは、神戸の六甲にある小さなセレクトショップ「haku+(ハクプラス)」の店主、野添梓さんです。リピーターになるお客さまが絶えないという噂のこちらのお店、一足先にご案内しますね。

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店主の野添さんは大手セレクトショップで10年以上の経験を積み、店長やVMDを経験したのち独立。3年ほど前に「haku+」をオープンさせました。「服や雑貨が映えるように、真っ白な箱にしてほしい」。それだけを伝えて、あとは内装担当の方におまかせしたというシンプルな空間に、こだわりのアイテムが並んでいます。

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「多くの人に受け入れられるような流行のアイテムは、大きなお店が扱ってくれているので、うちのお店に置かなくても大丈夫。ここには、私が『これ見て見てー!』と心からおすすめしたいものだけを並べています。だからもしかしたら、少し個性的なデザインの服や、へんてこりんに見える小物が多いかもしれません(笑)。セレクトの基準は、“本当に長くつき合える”もの。何年もかけて暮らしの一部となっていくようなものを、お客さまに届けられたらいいなあと考えています」

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そのため、野添さんのセレクトは毎シーズン真剣勝負。常時並んでいるのは、長年信頼を寄せているブランド「トゥジュー」の服くらいで、それ以外は、シーズンごとにラインナップはどんどん変わります。1ブランドにつき1型しか選ばないこともしょっちゅう。効率とか売れ筋とかという言葉は、野添さんとは無縁なのです。

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「女性のお客さまがほどんどですが、あえてメンズサイズを置くことが多いです。ヘインズのTシャツやロシアの軍もののデッドストックなんかは、大きめをダボッと着るほうが絶対に格好いいと思うので……」

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また「こんなアイテムをお店に置きたい」とイメージしているものが、どうしても見つからないときは、「haku+」のオリジナルアイテムを作ってしまうことも! 今までシャツ、スカート、パンツ、バッグなどを数量限定で販売したところ、すべて完売。幻のアイテムとなっているのだそう。

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並んでいる服との相性がいい靴やバッグもセレクトされていて、トータルコーディネートが楽しめるのも「haku+」のいいところ。

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「お客さまが以前買ってくださったものを覚えていることが多いので、『あれとあれに似合うから、このパンツおすすめですよ』みたいな感じでお話させていただいています。いつも本音モードで、ウソをつかないのが信条。似合わないものは絶対にすすめないから(笑)、みなさん安心して試着を楽しんでくださいます」

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雑貨類も有名無名問わず、国もテイストもさまざま。なのに不思議と統一感があります。器のスペースは、やや控えめ。六甲には素敵な器屋さんやギャラリーがたくさんあるからと、「お互いの思いがガチッとはまった」という作家さんが手掛ける作品に絞って紹介しています。

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また、「haku+」の店内は、什器を動かしたり並べ方をガラリと変えたりするなど、月に2回は模様替え。「いつ来ても新鮮さを感じてもらえる工夫をしています。定期的に企画展やイベントも開いてはいますが、常設のときもちゃんと楽しんでもらえるお店でありたいんです」

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特急電車が停まらないこともあり、どこかのんびりした雰囲気の街、六甲。素敵なセレクトショップやおいしいカフェなど、個性的なお店が集まるエリアなので、「haku+」を訪れがてら、ぶらぶら街歩きを楽しむのもよさそうですね。「今日のひとしな」では、野添さんおすすめのご近所ショップも登場予定ですので、お楽しみに!

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haku+(ハクプラス)

兵庫県神戸市灘区宮山町2-4-7 サニー六甲3号
TEL: 078-862-8744
営業時間:12:00~19:00
定休日:水曜(不定休あり)
http://hakuplus.jp
Instagram「@hakuplus_

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