『世界のおつまみレシピ』で一味違う「うち飲み」を

編集部ブログ
2019.07.08

こんにちは、こちら「暮らしとおしゃれ編集室」にて研修中の新人、外﨑です。

本日は料理本を紹介しようと思います。こちらは6月末に発売されたばかり、「世界のごちそう博物館」オーナー・本山尚義さんの『世界のおつまみレシピ』です。

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なぜこの本に興味を持ったのかというと、私、うち飲みが大好きなんです。自宅には常にウイスキーのボトルを5本は置いてあり、ジンもウォッカもビール缶も炭酸水も常備。学生時代バーテンダーのアルバイトをしていたこともあり自分でもお酒を作れるので、友人を呼んで「お家バー」を開催したりもします。居酒屋やバーで飲むのと違った雰囲気があって、楽しいんですよね~。

ただ、そのとき困るのが“おつまみ”。普段から料理をしないので、友人とうち飲みをしていて何かつまむものが欲しいと思っても、ダイニングテーブルからキッチンの距離が遠く感じてしまいます。そのためキッチンより断然遠いはずのコンビニまで、お惣菜やスナック菓子などを買いに行ってしまう始末。“うち飲み好き”を公言しているのに、自宅でおつまみを作ったことなんて数えるほど……。それではお酒を楽しんでいるだけで、“うち飲み”自体を楽しめていないんじゃないか……? と感じ始めた矢先この本に巡りあい、「この本を参考に美味しいおつまみを作って、うち飲みを豊かにしよう!」と決意いたしました。

さぁレッツクッキング。今回、100種類以上あるレシピの中から私が選んだのは……。

・ミクロネシアのおつまみ「ソテー クラブミート&トマト」
・アメリカのおつまみ「フライドオクラ」
・中国のおつまみ「蚝油牛肉(ハオユーニューロウ)」

以上3つです。「ミクロネシアってどこ?」「オクラを揚げて美味いの?」「そんな中華料理なんて聞いたことない」というような声が上がると思いますが、それもこの本の面白いところ。名前も聞いたことのない国の料理や、日本の食卓ではなかなか出されない料理を、家庭にあるものやスーパーで揃う食材で作れるんです。日本の自宅で料理を食べるだけで異国情緒を感じれるなんて、素敵ですよね。

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さて、まずは「ソテー クラブミート & トマト」を作ります。玉ねぎ半分を薄切りにして投入。

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トマトとかに肉を加えて炒め、塩コショウを入れます。い~い匂いがキッチンに充満します。

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そして卵を加えて再度炒めたら、早くも完成! ミクロネシア料理と聞いて初めは想像つきませんでしたが、日常的に使う食材で簡単にできちゃいました。頭の中は「早くお酒と一緒につまみたい」の一色に。

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次は「フライドオクラ」と「蚝油牛肉」。どちらも簡単そうなので同時並行で作りました。

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こちらがアメリカのおつまみ「フライドオクラ」。私たちが普段呼んでいる「オクラ」は、もともと英名「okra」から来ているらしく、それくらいアメリカではポピュラーな料理。見た目もイイ感じ。

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こちらは中国のおつまみ「蚝油牛肉」。名前は難しいですが料理は簡単で、牛肉と野菜をごま油で炒め、調味料と水溶き片栗粉で味を調えるだけ。短時間で中華料理を作れて、お酒にも合うって最高ですよね。さぁ3品がそろったので、いざ実食!

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とその前に……。これを忘れちゃいかん。最初はビールをいただきます。ゴクリ。

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そして料理のお味の方は…… 全部うまい! 最近いつ作ったか覚えていないくらい料理が久しぶりだった私ですが、満足の出来! 「ソテー クラブミート&トマト」は、ふわふわな卵とかに肉が絶妙にマッチ。 「フライドオクラ」はガーリックパウダーの風味が効いていて、ビールにぴったりな揚げ物です。濃いものが好きな私は「蚝油牛肉」の味付けを少し濃くしてみたのですが、これもばっちりお酒に合います。3品を回るように食べ続けていると、なんだか頭の中はミクロネシアとアメリカと中国をトリップしている気分に。

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また、本の中で“アメリカのおつまみに合うお酒”として紹介されている、「ディーゼル」というお酒を作ってみました。こちらは黒ビールとコーラを1:1で合わせたもので、黒ビールの苦みとコーラの刺激がうまーく混ざり合って、とても美味しく、たしかに「フライドオクラ」によく合います。『世界のおつまみレシピ』1冊あるだけで、世界のおつまみに合う世界のお酒だって簡単に作れちゃう。

ちなみに著者の本山尚義さんは日本でフレンチを学んだあと、世界中を旅しながら現地の人に料理を教えてもらって、帰国してからも日本にいる外国人や大使館の方から料理を学び、世界の料理を日本で紹介しているそう。そんな本山さん選りすぐりの、おいしくて“かんたんな”おつまみレシピを紹介しているのがこの『世界のおつまみレシピ』。“かんたんな”という言葉が、めんどくさがりの私の心に深く刺さります。

おつまみはすべて2人前で作り、ひとりで食べきれるか心配だったので、友人を呼んで酒盛りが始まりました。美味しいおつまみがある分、お酒が進む。そのまま酔っぱらって楽しくなり、次の日が仕事にも関わらず、宴は朝まで続いてしまいました……。次にうち飲みをする際もこの『世界のおつまみレシピ』を片手に、すすんでキッチンへ向かえそうです。

みなさんも、家族や友人と、かんたんな「世界のおつまみ」とともに、うち飲みで大切なひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

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