心が和む優しい手触り「会津本郷焼」のアイテム

～DAILIES（デイリーズ）より vol.17～

こんにちは！「デイリーズ」スタッフの吉野です。

今日は、姉妹店の「モリスケ＋横森珈琲」でお取り扱いしている「会津本郷焼（あいづほんごうやき）」の窯元・「樹ノ音工房」の起き上がり小法師とだるまの茶碗、箸置きをご紹介します。

「会津本郷焼」は、福島県の会津美里町（旧：会津本郷町）を中心に作られている陶磁器。会津の人々の温かみを感じ取れる、素朴な美しさと使い勝手の良さが特徴の焼き物です。

「樹ノ音工房」は佐藤大樹さん、朱音さんご夫婦により2001年よりスタートした窯元です。素朴なものから、若々しいモダンなデザインまで、幅広く手掛けています。使いやすさを考えて作られており、シンプルで飽きのこない器です。

中でも人気なのが「起き上がり小法師」をモチーフにしたシリーズ！

「起き上がり小法師」は福島県会津地方に400年前から伝わる郷土玩具です。転んでもすぐに立ち上がるところから、“粘り強さ”と“健康のシンボル”とされている縁起物。毎年子孫繁栄を願い、家族の人数より一個多く買う習わしもあるんだそう。

食器や箸置きに描かれた「起き上がり小法師」たちは、笑っていたり怒っていたり、中にはサングラス姿のものも。色々な表情をしていてどれも愛らしいですよね。茶碗は表と裏、内側にも起き上がり小法師が描かれています。

お子様へのプレゼント用や、「この茶碗を手に取ると、ほっこりとした気持ちになる」とご夫婦でお揃いで購入されたり、家族に似ている表情を楽しそうに選んで買われていくお客様も。ぜひ、お手に取ってそのぬくもりを感じてくださいね。

起き上がり小法師の箸置き：350円（税抜き）
起き上がり小法師の茶碗：1,000円（税抜き）

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