里いもの新たな魅力発見! 鍋に入れて蒸し煮にするだけの、近藤幸子さんの「豚バラ肉と里いものトマト煮」

きょうの夕ごはん
2021.01.14

里いもは和風の煮ものにしてしまいがちですが、たまにはこんなレシピはいかが? 里いものさらなるポテンシャルを引き出す洋風の蒸し煮のレシピです。普通のトマトを使う場合は、くし形切りなど、食べやすい大きさに切ってから鍋に入れてください。水分が少ないので味がしみやすく、調理時間も短くなっています。

 

豚バラ肉と里いものトマト煮

材料《2人分》

豚バラ薄切り肉 300g

?️
|しょうゆ 小さじ1
|塩 小さじ1
|砂糖 小さじ1/3
|にんにく(薄切り) 1/2片分

里いも 500g

ミディトマト 4個

白ワイン 大さじ3

水 大さじ3

 

作り方

1️⃣ 豚肉に混ぜ合わせた?️を絡めて5分ほどおく。里いもは1㎝厚さに切る。

2️⃣ 鍋に材料をすべて入れて強火で熱し、湯気が上がったらふたをして、ときどき混ぜながら中火で10分ほど蒸し煮にする。

 

料理 近藤幸子さん

料理研究家、管理栄養士。宮城県出身。楽しみながら作る料理教室「おいしい週末」主宰。料理学校、料理研究家のアシスタントを経て独立。2007年11月、『おいしい週末』(筑摩書房)を上梓。2度の産休・育休を経て、2014年から活動再開。家事・育児をこなしながら、雑誌・書籍などで活躍する。簡単でシンプル、それでいて気の利いた料理を好む。夫、長女、次女との4人暮らし。著書に『重ねて煮るからおいしいレシピ』(主婦と生活社)、『調味料ひとつでラクうまごはん』(PHP研究所)など。おいしい週末Web

 

このレシピはこちらから!
近藤幸子『がんばりすぎないごはん』(主婦と生活社)

料理研究家だって日々の料理は大変! 2人の子どもを育てながら働く近藤さんの結論。「そうだ、前向きに手を抜こう」。時間も手間もかけない代わりに、たくさんのアイデアを込めました。毎日おいしい簡単料理、104レシピ。

 

photo 福尾美雪 styling 近藤幸子

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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