第2回 「世界一かんたんなみそ作り!〝ひと晩発酵みそ〟」

榎本美沙の発酵だより
2021.11.13

こんにちは、料理家の榎本美沙と申します。
こちらでは、発酵についてお話しさせていただいています。

前回のエッセイで少しお話しさせていただいたのですが、この度、『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社)という本を出させていただくこととなりました!

発売は11/19なので、本当にもうすぐです…(ドキドキ…!)

『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』。このおみそのポイントはなんといってもひと晩発酵! みそは、一般的には半年以上熟成させるのですが、炊飯器で保温することで酵素が働きやすくなり、なんとひと晩でみそが出来上がります。

ひと晩で発酵させるので、カビなどの心配がなく失敗しづらいのも嬉しいポイントです。
初めてみそを作る方、すぐに食べてみたい方にはもってこいのおみそです。

それから、今回のひと晩発酵みそは塩分控えめ。一般的なみその半分程度。

 

ほどよい塩気と甘みがあって、そのままディップにしたり、たっぷりトーストに塗って焼いたりしても、しょっぱくなくておいしいのです。
たっぷり使って栄養をとることができるのも、よいところかなと思います。

今回は、その中でも驚くほど簡単なおからみそをご紹介します。おからを使うので、豆を茹でる必要もないのです。
ぜひ、お試しくださいね。

おからみそ

材料(でき上がり約1㎏)

米麹(生)500g
おから(生)300g
塩… 50g

作り方

1 米麹はフードプロセッサーに入れ、細かくくだく。塩を加えてさらに攪拌し、ボウルに移す。
※フードプロセッサーがない場合は、米麹は包丁で粗く刻む。

2 鍋に、おから、水11/2カップを入れて弱めの中火にかけ、混ぜながら50℃くらいに温める。1のボウルに加え、手でつぶすようにしながらよく混ぜる。

 片手でにぎれるくらいの量を取り出し、空気を抜きながら丸め、炊飯器の内釜に詰める。残りも同様に詰める。

 炊飯器に内釜をセットし、ぬれぶきんを二重にかけて保温にする。

 ふたは開けたままの状態で68 時間おく。木べらなどで軽く混ぜて完成。清潔な保存容器に移す。すぐに食べられ、冷蔵室で約1か月保存可能。

60℃に設定できるものであれば、ヨーグルトメーカーや保温調理鍋などの調理機器でも同じ時間で発酵させることができます。

※炊飯器の機種によって仕様が異なるため、事前に取扱説明書をご確認ください。また、保温中は火傷にご注意ください。

 

このおからみそ、発売日の11/19に生配信でもご紹介します! instagram「主婦と生活社料理の本」@ryourinohonと、YouTube「榎本美沙の季節料理」で同時生配信をします!

ぜひ、こちらもご覧くださいね。

 

【榎本美沙の発酵だよりはこちらにも】

 

次回の榎本美沙の発酵だよりは、11月20日(土曜日)に更新します。お楽しみに!

 

『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』
11月19日発売 定価:1540円(税込)

◆世界一簡単で画期的なみそ作りの本です。

炊飯器で保温をして作ることで、酵素が働きやすくなり、一般的には半年以上かかる発酵が、なんと、たった” ひと晩” で、できあがります!
カビなどの心配もなく、はじめてみそを作ってみたい方や、仕込んですぐに食べたい方、失敗せずに作りたい方にもぴったり。

米麹をたっぷり使って作る、“ ひと晩発酵みそ” は、やわらかな甘みでほっとする味わいも魅力です。みそ汁はもちろん、和食だけでなく、洋食やおやつにと活用でき、うまみをアップしたり、お肉をやわらかくしたりと、おいしさの面でもワンランクアップさせてくれます。

さらに、塩分5%と控えめなので、お料理にたっぷりと使えて、一般的なみそよりも、簡単に栄養豊富な発酵食が作れます。免疫力を上げたり、腸の働きを整えたり、老化を防止したり、たまった疲労を回復させたりと、驚きの健康効果も必見です。

Profile

榎本美沙

MISA ENOMOTO

料理家 /発酵マイスター
会社勤務の傍ら、夫婦で一緒に料理を作るレシピ紹介サイト「ふたりごはん」を開設。その後、調理師学校を卒業し独立。発酵食品、旬の野菜を使ったシンプルな料理が人気で、テレビ、雑誌や書籍、WEBへのレシピ提供、イベント出演などを行う。著書に『からだが整う〝ひと晩発酵みそ〟』(主婦と生活社)、『ジッパー袋でかんたん季節の保存食』(家の光協会)、『野菜の「べんり漬け」』(主婦の友社)がある。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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