ロング丈のワンピースとスカートでほんのり女性らしく

ナチュリラ
2020.08.10

「縷縷 LuLu」店主 ジェゲデ真琴さん

以前はパンツスタイルがワードローブの中心だったジェゲデさん。美しいラインをつくるシルク素材に出会ってからは、スカートやワンピースのおしゃれを楽しめるようになりました。


白のノースリーブとパンツにグレーのワンピースをオン。すべてシルクで「ユライヤ」のもの。「淡い色をレイヤードして、涼やかでリラックス感のあるスタイルに。ガラスのバングルとかごを合わせて夏らしく仕上げます」

 

夏になると、ジェゲデさんが「毎日のように手にとる」というのがシルク素材の服。6年前、シルク専門ブランド「ユライヤ」を手がける女性との出会いをきっかけに、上質な質感や心地よさ、そして、機能性にすぐれているシルクの魅力にも気づいたと言います。

「初めは繊細で着慣れないシルクが自分に似合うか心配でしたが、着続けるほどに肌になじみ、すっかり気に入って。特に夏は大活躍。薄いし、軽いし、汗をかいてもサラリとしているから気持ちよく過ごせます」


「ユライヤ」のリネンノースリーブに同ブランドのコットンシルクのジャンパースカートを。「お腹まわりが気にならず、脚長に見えるデザイン。マキシ丈で量感があるので、ノースリーブですっきりと着こなします」

 


リネンのノースリーブに合わせたのは「ユライヤ」のグレーのシルクスカート。ウエストにギャザーがあるので、トップスはインしてボリュームダウン。葛で編まれたショルダーバッグとぺたんこサンダルで抜け感を。

 

photo:大森忠明 text:増田綾子

『ナチュリラ vol.50 夏号』より

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Profile

ジュゲデ真琴

じゅげで・まこと

2008年にウェブショップ「縷縷 LuLu」を始め、2018年に東京・調布に実店舗をオープン。アメリカ人の夫と暮らす。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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