横浜の住宅街にひっそりたたずむ器と雑貨、古本のお店「APT＃207」

東急東横線・反町という小さな駅を降りて歩くこと数分。「こんな場所にお店が…？？」と思うほど“普通の住宅街”の中に、そのお店はあります。

今月、「ある日の朝ごはん」を担当してくださっている船寄真利さんの「APT＃207」です。

器を中心に雑貨、そして古本。ときどきお洋服が並び、企画展もさまざま行っていて、いつ訪れても飽きない素敵なお店です。

器や生活雑貨は、船寄さんが実際に使ってみて「これ！」と思ったものばかり。ただ美しい、かわいい、というだけでなく、きちんと「用の美」を備えたものが並びます。

小さな小さなお店ですが、古く味のある什器に商品ひとつひとつが丁寧にディスプレーされていて、じっくりと見てしまいます。作家物の器、木製品、そしてルームフレグランスやお香など、家での時間をちょっと楽しくしてくれる品々です。

時折、企画展などでお洋服が並ぶことも。こちらも天然素材でこだわりを持って作られたもの。船寄さんの物選びの基準「大量生産ではない、作り手の顔が見えるもの」に叶うものです。

宝探し感を味わえる古本のコーナー。

こちらのセレクトは、出版社にお勤めの旦那さまによるもの。中にはカバーをかけてタイトルを隠して売っている“福袋”的な文庫本もあって遊び心いっぱい！

器も雑貨も古本も、“自分だけのひとつ”に出会える一期一会を楽しみに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？

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