久々のハワイでしたいこと04「クアロア・ランチのファーマーズマーケットで食材を買って料理したい」

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オアフ島の東、深い緑と山に囲まれた「クアロア・ランチ」は、ハワイ滞在中、時間ができるとときどき足を運んでいたところ。

その一番の理由は、ここで育まれた食材を買うため。この抜ける青空と包み込まれるような緑を感じるためというのもあるけれど、あのおいしさを知ってしまってからの私は、ここのソーセージや卵をホームパーティーの手みやげにすることもあるくらい。みんなに「ねぇねぇ、これ食べてみて！」と言いたくなる、おいしさなんです。

クアロアで育った野菜やフルーツがこうして敷地内のショップに毎朝、運ばれてきます。すぐそこでとれたばかりのものだから、その新鮮さは言わずもがな、ですな。

素材が持つ濃厚な味わい、卵の弾力、野菜のフレッシュ感は、ほんとたまらない。ココナッツをそのまま食べるおいしさを知ったのもここで、でした。

通常は、フードコートとおみやげコーナーに隣接したコーナーにある棚や大きな冷蔵庫の中に、卵や自家製ソーセージ、とれたての野菜やフルーツ、かたまり肉、養殖している牡蠣などが並んでいて、そこからコンドミニアムでの日々のごはん用のものやら、友人宅でのB B Q用のお肉などを見繕います。

最近はとれたてのものがずらりと並ぶファーマーズマーケットも開催しているのだとか。ハワイに行ったら、ぜひそのマーケットであれこれ買い求め、コンドミニアムで料理にいそしみたいなぁと夢を膨らませている今日この頃。あれも作りたい、これも作りたいと思っていますが、まずはシンプルに目玉焼きや卵焼きで卵のおいしさを味わってから、得意のバナナブレッドあたりを作ろうかと、ニヤニヤしています。

買い物の前もあとも、この広がる青と緑を胸に染み込ませ、刻んで、いつも忘れないようにしておく。これも「クアロア・ランチ」を訪れたら忘れずにしておきたいことです。

これはいつかの日の戦利品。ココナッツを歯でカリカリと削るようにして食べるのがクセになった代物。パパイアは“一人ハワイ”でもうれしいハーフカットで販売していて、ホテルでもフレッシュフルーツが味わえてうれしかったなぁ。

ジンジャーはハワイ産のはちみつと合わせて、シロップを作りました。ハワイでわざわざこれをするのが、なんとも楽しいんですよ。お部屋に飾る花も購入して、意気揚々とタウンへ戻ったハワイ旅でした。あぁ、あの日々が懐かしい。

卵とソーセージさえあれば！　ちょっとうれしい朝ごはんとワインのつまみになる一皿が。スーパーじゃなくてファーマーズマーケットで、しかも産地で直に買えるっていうことにキュンとしています。早く、ファーマーズマーケットを訪れたい！

「クアロア・ランチ」PRのKayo Whittyさんにもおすすめをうかがってみました。

「 Kualoa Grown Marketでの人気アイテムはなんと言っても“100% Grass Fed Beef” と“Row Oyster”ですが、最近ではクアロアで育ったカカオで作った“ダーク・チョコレート”は出すとすぐ売り切れになるほど人気になっています。新商品の、パンの実を薄くスライスして揚げた”Ulu Chips"、100% Grass Fed Beef で作った "Beef Jerky"は、ほかでは食べたことのないほど新鮮で美味。トロピカルフルーツも充実してきて”ドラゴンフルーツ”や”グアバ”などもお目見えしています。そして、もうじき"100% Grass Fed Lamb" も登場いたします。スタッフたちは新しい作物や加工製品を打ち出すために常に試行錯誤を重ねています。毎週水曜日にメルアドを登録された方にお送りしている" This Week's Kualoa Grown Products" というニュースでは、今週出品される商品がわかります。従業員である私たちも毎週ワクワクして待っています。現在は木～日曜10～17時のオープンですが、11月末より週５日のオープンになります。屋内なので入店される前にお客様には体温測定及びヘルスチェックをし、店内ではマスク着用を義務付けておりますので安心してお買い物ができます。採れたてのクアロア製品をぜひ皆様に味わっていただきたいです。アクティビティーと共にお待ちしております！」

Kualoa Ranch Hawaii
https://www.kualoa.jp/

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