～「mikke」よりvol.14 ～

本日は、つるつるとした質感がとても美しい白磁のシリーズをご紹介します。

1960～70年代にかけて、海外への輸出用として日本で製造されていた白磁の食器や花器。潔いほどにシンプルなので、現代の食卓にも違和感なく馴染みます。

白い食器というのは世に沢山溢れていますが、こちらのシリーズは真っ白でもなく、アイボリーでもなく、ほんの少しだけ青みがかっており何ともいえない上品な雰囲気。お店で販売しているものは全てデッドストックのものですが、「当時、海外ではどのような場所でどんな人が使っていたんだろう」と思いを馳せてしまいます。

その中でも人気なのがこちらの小さなカップ。一体、何を飲むために作られたのだろう？　と思うほどの可愛らしいサイズです。

試しに爪楊枝を入れてみたらジャストサイズ。お店でもお客様が「爪楊枝入ってる！　かわいい～！」と言って下さるので、その度に嬉しくなっています。一輪挿しとして買っていかれる方もいらっしゃいます。本来の用途はわからないままですが、アイデア次第で自由に使っていただきたいお品です。￥600＋Tax

もうひとつご紹介したいのがこちらのお皿。リムの高さ、幅、形が絶妙で、私たちの中で一番と言える程大好きなお皿です。

 
サイズは15.5cmと小振りなのですが、食卓での取り皿として、子どものおやつ用として毎日使っています。丈夫で洗いやすく拭きやすい、まさにデイリープロダクトと言えるお皿です。家族の人数分＋来客用と揃えやすい価格も魅力。￥580＋Tax

オンラインショップでも販売しておりますので是非ご覧くださいませ。

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