素敵な器を使った朝ごはんコラム、２月担当は「くらしを彩る手仕事の店azumi」山本いづみさん

茨城県つくば市で「くらしを彩る手仕事の店azumi」を営んでおります山本いづみと申します。
２月の「器店主の朝ごはん」を担当させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。

つくば市は茨城県南部に位置し、つくばエクスプレス秋葉原駅より４５分で結ばれています。
研究機関が多く、日々最先端の研究が生み出される一方、少し足を伸ばせばのどかな田園風景が広がります。

研究者や学者さんの多い街ですが、茨城訛りの可愛いおばあちゃんたちにも出会えるというギャップの大きさも魅力ではないかと思います。

「azumi」 はつくばエクスプレス終点つくば駅とお隣の研究学園駅、どちらからも直線で１.５ｋｍくらいのアパートの一室にあります。
２００６年５月に「自然」「手のぬくもり」をテーマに、作家ものの店として細々とオープンしました。

写真は年数回行う企画展時のものです。

「azumi」という店名は、父の生まれ故郷である安曇野の風景が好きだからです。
自分の名前と一文字違いのため、音の響きにもなじみがありました。
昔から手仕事が好きだったため、手仕事の持つ温もり、素晴らしさをお客様に感じていただきたいと思い、人の手により生み出される器や、木のおもちゃなどの木製品を扱うようになりました。

こんな私で良いのかしらと思いつつのコラムですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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