【春を告げる服_DAY1】英国チェックのワンピース
島根県松江市にあるセレクトショップ「Daja」の板倉直子です。
今年もめぐる季節にあわせて「おしゃれさんコーディネート」を担当させていただきます。
この冬は久しぶりにとても厳しい寒さとなりました。
今年はいつもより春の訪れが待ち遠しく感じます。
それでも2月に入り、少しずつ暖かい陽が差し込む日も増えてきますね。
そろそろ春のおしゃれ計画はいかがでしょうか?
今回は【春を告げる服】と題して、冬から春へ繋ぐコーディネートを、3日間連続、2/5(金)~2/7(日)に渡ってお届けします。
まずおすすめしたいのは「ミシェルボードアン」のスタンドカラーワンピース。
この春はチェック柄が気になっていて、ブラックウォッチとグレンチェックの2種類をご用意しました。
それではまず、ブラックウォッチ柄のほうからご紹介します。
ネイビーとダークグリーンが織りなす伝統的なチェック柄、ブラックウォッチ。
やや大きめな柄でもシックな色合いなので派手になり過ぎず、着こなしやすいワンピースです。
トラディショナルな雰囲気を活かし、眼鏡とクリーム色の靴下、ダークブラウンの靴で合わせてみました。
寒い日にはコットンのタートルを合わせて風の侵入を防ぎます。
すっきりとしたスタンドカラーはインナーを重ねやすく、冬から春へと繋ぎやすいデザインです。
ハンカチと携帯がすっぽりと入る、両サイドのパッチポケット。
やや大きめの、安心感のある便利なポケットです。
前開きのワンピースは、春のコートとして着こなしても素敵です。
素材にはスーピマコットンという、アメリカ産の綿花で最高品質を誇るピマ綿の中でもさらに厳選された品質のものを使用しています。
しなやかさを感じながら程よくハリのある生地は、ワンピースのシルエットを美しく見せてくれます。
さらにリペル加工(撥水)が施されているので、悪天候や汚れにも強い生地です。
もちろん水洗い可能なのも嬉しいポイントです。
ウエストベルトでシルエットは自在に。
時にはきゅっと結んで、袖をまくって着てもいいですね。
次はグレンチェック柄を着てみました。
細かい千鳥格子と格子を組み合わせて作られているグレンチェックは、シックで知的なイメージ。
一枚でシンプルに着るときには、共布のウエストベルトをサイドで結んでも。
私はリボン結びが苦手なので、あえて固結びにすることが多いです。
太めのパンツを合わせるときにはウエストベルトを後ろで結び、シルエットが細くなるよう調整します。
合わせるパンツによってバランスを変え、着こなしの変化を楽しみます。
グレンチェックは別名プリンス・オブ・ウェールズと呼ばれる伝統的なチェック柄です。
英国皇太子ウェールズ公(のちのエドワード7世)が愛用したことから世界中に広まりました。
英国紳士をイメージするクラシックでエレガントな、グレンチェック柄のワンピースです。
グレンチェックもブラックウォッチも英国を代表するトラディショナルな柄。
チェック柄のワンピースで颯爽と春の風を感じて歩きたいですね。
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スタンドカラーワンピース(ブラックウォッチ・グレンチェック)
「michel beaudouin」
¥30,000 + tax
【ブラックウォッチのコーデ】
コットンテレコタートル
「NOUVELLES DU PARADIS」
¥3,800+tax
インタックモールスキントラウザー
「HAND ROOM WOMEN’S」
¥22,000+tax
【グレンチェックのコーデ】
コットンリネンヘリンボーンワイドパンツ
「HAND ROOM WOMEN’S」
¥22,000+tax
ソックス、靴:私物
島根県松江市学園南2-12-5 HOYOパークサイドビル1F
TEL:0852-24-0112
営業時間:月~金13:00~17:00、祝日11:00~17:00
定休日:土曜、日曜(不定
http://allo-daja.com
オンラインストア https://daja-online.com
Instagram(ショップ) @daja_matsue
Instagram(イタクラ日記) @itakuranaoko
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