‟道具”の大切さを実感した「Burgon & Ball」ミニ花切ハサミ

～「monbus」よりvol.19 ～

ここ数年で農作業に関わる事が増え、昨年より本格的に家庭菜園を初めました。今年も畑いじりをする日々が始まり、少しずつ道具にもこだわりが出てきた今日このごろ。そんな毎日の作業の中で、疲れを大きく感じさせるのは‟道具の合わなさ”でした。

特にハサミ、何度も持ち方を変えたりズレてしまって持ち直したり。昔ながらのシンプルで大きな持ち手のハサミでは、幾度となく切断作業をする芽切りや収穫作業には重く手が痛くなります。しばらく作業を続けていると両手で持って切り始めることも……。

今回入荷してきたものは、イギリスで200年以上の歴史ある「Burgon & Ball（バーゴン＆ボール）」のフィンガーループ付き花切りハサミでした。

人間工学に基づいて作られ、バネ式なので手のひらで握るだけで切断が可能。フィンガーループに指をかけられ、手を開いた時にズレたり落としたりすることも無く、握る要領で切断できるので手が小さい私でも連続して切ることができました。手首や握力が弱い人にも本当におすすめです！

また、このフィンガーループはとっても便利で、指にかけたまま作業ができるので、ケースやカゴに入れる事なく作業が続けられます。ロープを切って束ねる時など流れ作業もスムーズですよ。作業場の何処かに置き忘れる事も無くなりました。

道具が用途と体に合えば、作業効率も上がってより楽しく作業ができます。

「Burgon & Ball」のハサミは、イギリス伝統色のグリーンで見た目もカッコよくお気に入りです。

（スタッフ・ラリカ）

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