いくつあっても嬉しい、‟かご”といえば! の「ワランワヤン」の雑貨たち

今日のひとしな
2021.09.07

~「SABI」より vol.7 ~

「warang wayan(ワランワヤン)」は、モロッコ在住の石田さんとインドネシア在住の土屋さん、女性2人で始めたブランドです。主に現地の職人さんとともに制作している雑貨を販売されています。

毎回荷物が届くたびに、箱を開けるのが楽しみで仕方ない「warang wayan」の雑貨たち。今日は、モロッコから届いた「warang wayan morocco」の雑貨をご紹介します。



「warang wayan morocco」と言えば、バスケットやバッグ。ストロー素材のバスケットは、お出掛けやお買い物に、大きいサイズは収納かごにもなります。モロッコの市場では似た感じのバスケットが売られていますが、「warang wayan morocco」のバスケットは編み目がとても綺麗で丈夫、細部までこだわりを持って作られています。

こちらは‟nous nous(ノスノス)”という、コロンと丸みのあるかわいいバッグ。私もずっと愛用している大好きなバッグです。

大中小と3サイズあり、大きいサイズはたっぷり収納できるいちばん人気のタイプ。中くらいのサイズは、あまり大きいバッグを持ちたくない方向けに、新しくできたサイズです。小さいサイズは、栗のようなミニバッグ。携帯とお財布、最小限のポーチのような感覚で持てるサイズです。皮の色は、入荷するたびに少しずつ違うので、気に入った色がある時はお買い逃しなく。

そしてモロッコといえば、バブーシュ。山羊皮でできたルームシューズです。

ふかふかとした足底が気持ち良く、足に程よくフィットし、暑い国モロッコの日用品だけあって、素足で履くとひんやりして、蒸れにくく快適です。バブーシュも市場で沢山並んでいますが、ワランワヤンのバブーシュは、腕のいい職人さんにお願いし、丁寧に作られているのでとても丈夫で、裏に牛皮が厚く貼ってあるので、クッション性もよく長持ちします。

特に刺繍が施されているバブーシュは、一日に一足できるかどうかという丁寧な作りをされています。なんと、出荷前に皮の匂いを消すために一足一足ポプリを入れてから発送しているそう。こういった手間を惜しまずに仕上げているからこそ、「出来上がりの良さが全然違うな」と届いた品々を見て改めて感じます。

モロッコの職人さんの手仕事と石田さんのデザインの融合。他にはないかわいさ。是非手に取って見てください。

そして最後に、カトラリーを。

アプリコットの木で作られたカトラリーは、木目が目立たず優しい色合い。モロッコでは一般的だそうですが、日本では珍しいです。口あたりがとても良く、大変気に入っています。

また後日ご紹介する、インドネシアから届く「waran wayan indonesia」のカトラリーもそうなのですが、一点一点手作りで温もりのある雰囲気とデザインが素敵で、このカトラリーを使うと、金属のカトラリーの出番がなくなります。

写真はうちで愛用しているデザートスプーン。他のカトラリーの写真がなくて申し訳ないのですが、スプーンの他にフォークや茶さじ、ヘラなどもあります。沢山入荷予定なので、こちらもどうぞお楽しみに。

 

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