かぼちゃの濃厚なおいしさがたまらないっ‼︎ 至福の朝食が約束される〜ムラヨシマサユキさんの「かぼちゃジャム」レシピ

フレッシュな素材の味がぎゅっと凝縮された、特別な味わい。

ピンクの色味がなんとも愛らしい紅玉リンゴジャム。

濃厚な味わいで、一口で幸せになれるミルクジャム。ラベンダーミルクやヘーゼルナッツのキャラメルミルクなど、アレンジも絶品です。

マロンジャムは、栗そのものの甘みと旨味が引き立ち、一度食べると忘れられなくなる、極上の味わい。

かぼちゃジャム
濃厚な生クリームと、ほっこりとしたやさしい甘み。
フルーティなブランデーを加え余韻まで楽しめる味に。かぼちゃは皮を切り落とすことで、色味も鮮やかになります。
材料[ 450㎖の保存瓶2個分 ]
かぼちゃ 約 1/4個(正味300g)
グラニュー糖 100g(かぼちゃの重量〈正味〉の約33%)
きび砂糖(なければグラニュー糖) 20g
生クリーム(乳脂肪分40%以上のもの) 100g
ブランデー あれば30g
保存の目安
冷蔵で約1か月。開封後は約1週間。※冷凍で2〜3ヶ月保存可能。冷凍用の保存袋に入れて平たくし、空気を抜く。食べるときは冷蔵室で自然解凍を。
作り方

1 かぼちゃは種とわたを除き、皮をむく。 ※皮は緑色部分が見えなくなるまでむくと、色がキレイに仕上がる。

2 〔1〕を計量し、300g用意する。3〜4cm角に切り、鍋に入れる。
※鍋はかぼちゃが重ならないで入る、直径20cmのものを使用すること。
※皮や種など、余分なものを除いた状態の量(正味)を計量し、グラニュー糖の量を調整する。

3 〔2〕にグラニュー糖、きび砂糖を加えてまぶす。ラップをかけて室温に30〜40分おき、水分を出す。
※かぼちゃの水分量には個体差があるので、砂糖をまぶしてしっかりと水分を出すことが大事。ここでどのぐらい脱水したかによって、作り方〔4〕で加える水分量を加減する。

4 かぼちゃが半分ぐらい浸かるまで、水50〜100g(分量外)を加える。
※かぼちゃは少ない水分で煮ることで、風味を引き出す。

5 中火で熱し、沸騰してきたらアクを除く。蓋をして弱火にし、かぼちゃがやわらなくなるまで10分ほど煮る。
※パチパチと音が聞こえたら、水けがとんだサイン。10分たっていなくても、火を止める。

6 耐熱のゴムべらでかぼちゃを底面に押しつけるようにして、なめらかになるまで潰す。 ※火にかけた熱い状態でしっかり潰すと、青臭さが飛んで香りがよくなる。この工程でなめらかになるまで潰したかどうかで、仕上がりに差が出る。

7 〔6〕に生クリームを加え、混ぜ合わせる。※生クリームを加えるときも、火は止めずに弱火で熱したままでOK。

8 さらに混ぜて湯気が立ってきたら、あればブランデーを加えて混ぜる。

9 ハンディブレンダーでペースト状に攪拌する。火を止め、熱いうちに瓶に詰める。※攪拌していると、だんだんねっとりとした状態になる。 ※粘度が高いので、広口の瓶に耐熱のゴムべらで入れる。 ※煮沸脱気はしない。
photo:福尾美雪 styling:中里真理子
ふたを開けた瞬間に果物の香りに包まれ、
口にすれば、目を丸くするくらい鮮烈で、
フレッシュな素材の味が凝縮されたジャムが、
ムラヨシマサユキさんのレシピなら味わえます。
しかも、煮る時間は3~5分と短め。
素材の選び方から、刻々と変わるジャムの状態もオールプロセスで
細かく紹介しているので、失敗せずに作れます。
ジャムを初めて作る方から、
毎年ジャムを作ってきた方にもおすすめしたい、
四季を楽しむ、極上のジャムとペーストのレシピ集です。
Profile

ムラヨシマサユキ
料理研究家 製菓学校卒業後、パティスリー、カフェ、レストラン勤務を経て、パンとお菓子の教室を始める。深い探究心から考案されるレシピの数々は、シンプルで作りやすい初心者向けから、丁寧な解説が必要な料理上級者向けまで幅広く、おいしく作れると大好評。「家で作るからおいしい」をコンセプトに、雑誌、書籍、テレビなどで活躍中。著書に『CHOCOLATE BAKE』、『CHEESE BAKE』、『ムラヨシ マサユキのジャムの本』、『お菓子はもっとおいしく作れます!』、『お菓子はさらにおいしく作れます!』(主婦と生活社刊)、『家庭のオーブンで作る食パン』(成美堂出版刊)、『ムラヨシマサユキのお菓子 くりかえし作りたい定番レシピ』(西東社刊)など。Instagram@m.murayoshi
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