【脱マンネリ!特集②】これの食感はクセになる‼︎ダブルのひじきで栄養満点!〜真藤舞衣子さんの「ひじきとおかひじきの和えもの」

きょうの夕ごはん
2021.09.23
毎日毎日ごはん作りをしていると、ついついマンネリ化して、自分が作る料理の味に飽きて、作るのがしんどくなってしまう事、ありませんか?
 
そんな方にぜひ役立てていただきたいレシピを、料理家・真藤舞衣子さんの『和えもの』からご紹介します。
いつもの食材の新たな魅力が見える一皿ばかり。和えるだけなので、誰が作ってもおいしくできて、主役にも副菜にも、もちろんおつまみにも活躍してくれますよ。
 
脱マンネリ!特集二日目の今日は、ひじきを使った一皿。
ひじきというと、煮ものに使うイメージがありますが、今回のレシピはさっと和えるだけ。
塩とごま油だけのナムル風の調味で、簡単においしく仕上がります。
ぜひ、おためしくださいね。
 
芽ひじきとおかひじき、2種類のひじきを使った栄養満点のメニューです。
芽ひじきとおかひじきの食感や味の違いを味わってくださいね。

ひじきとおかひじきの和えもの

材料(2人分)

芽ひじき(乾燥)...大さじ1½
おかひじき...1袋
A  ごま油...小さじ1
  塩...少々
  

作り方

1 芽ひじきは水に15分ほど浸してもどし、水けをきる。

2 鍋に湯を沸かし、塩少々(分量外)、①、おかひじきを入れてさっとゆで、水けをしっかりきる。おかひじきは食べやすい長さに切る。

3 ボウルにAを入れてよく混ぜ、②を加えて和える。

photo:福尾美雪 styling:中田裕子

『和えもの』(主婦と生活社)
定価:1430円(税込)

白和えやごま和え、だしじょうゆ和えなど、馴染み深く、しみじみおいしい基本の和えものから、野菜がたっぷり食べられる和えもの、肉や魚介が入ったお惣菜系の和えものまで。副菜はもちろん、主菜、おつまみにも大活躍のレシピがぎっしり詰まった1冊です。

 

Profile

真藤舞衣子

MAIKO SHINDO

料理家。東京生まれ。会社勤務を経て、1年間京都の大徳寺内塔頭、龍光院にて茶道生活 や畑作業、土木作業をしながら生活する。その後、フランスのリッツエスコフィエに留学し、ディプロマ取得。現在は、東京と山梨で 料理教室の主催や店舗プロデュース、レシピ開発などを手がける。山梨大使としても活動中 。著書に『和えもの』ボウルひとつで作れるこねないパン』、『ボウルひとつで作れるたくさんの焼き菓子』( 小社刊 ) 、『からだが整う発酵おつまみ』(立東舎) など 。http://my-an.com/

 

 

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