ヘアスタイルがおしゃれの決め手! #2 森脇ひろみさん
夏から秋へ、おしゃれとともに髪形をリフレッシュさせたい! そんな方に向けて、今週の5日間、「大人のヘアスタイルBOOK」の内容の一部をご紹介しています。白髪が増えたり、ボリュームがなくなったり。歳を重ねるという変化を受け止めて、今の自分を生かすから格好いい! 素敵な先輩方の髪形からヘアスタイルのヒントをぜひ、見つけてくださいね。
2日目は「大人になったら、着たい服 2016春夏」の表紙を飾ってくださった、ギャラリー「モリス」の森脇ひろみさんのお話です。
#1 生え際から前髪を立ち上げて 森脇ひろみさん
20代のころは、当時流行っていた”ウルフヘア”に挑戦したこともあったけれど、基本的にはずっとショートボブだったそうです。ただし、今では森脇さんのチャームポイントになっている、広い額がイヤで、ずいぶん長い間、前髪を下ろすスタイルだったそう。「40歳になったころ、気分を変えるつもりで美容室を変えたら、前髪を思い切り切られちゃって。でも、これが娘や友人たちにも大好評。表情が明るくなった気がして嬉しかったですね。以来ずっとこのスタイルです」
必ず朝シャンプーして、タオルでふいたら、すぐに前髪をジェルで立ち上げます。ショートヘアと、キリッと赤い口紅、メガネとすべてが引き立て合い、大人のバランスを生み出しています。
『大人のヘアスタイルBOOK』より
撮影:和田直美 取材・文:一田憲子
Profile
もりわき・ひろみ
1947年生まれ。38歳で陶器の専門店をオープン。2014年より娘の今日子さんが立ち上げたギャラリー「モリス」を手伝う。http://moris4.com
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。