つい集めたくなるヨーロッパのヴィンテージキーホルダー

～「POTLATCH」より vol.20 ～

世界中にコレクターがいると言われている1960年代のフランスやオランダの企業広告用キーホルダー。さまざまな業種のものがありますが、どれもユニークなデザインのものが多く、つい集めたくなる気持ちも分かります。
私が初めてこのようなキーホルダーを目にしたのは学生時代の卒業旅行で訪れたパリのクリニャンクール蚤の市でした。
アンティークキーホルダーが壁一面に並んだそのお店は圧巻で、その中から数点を選ぶのにかなりの時間をかけてしまった思い出があります。今でもそのキーホルダーは自転車の鍵につけて大切にしています。

店頭でもキーホルダーが並んだ回転台をクルクル回しながら、昔の私と同じようにお気に入りがなかなか決められない方もよく見かけます。その気持ち、すごくよく分かりますよ！

洗濯洗剤や柔軟剤、食器洗い洗剤のキーホルダー。小さいけれど本物と同じように商品のキャッチコピーなどが小さな字で書かれています。

フォルクスワーゲン好きの方におすすめなこんなキーホルダーも。右側のものは、オランダのビール会社の宣伝用です。ノベルティ品だけあってチープな感じがまた可愛いですよ。車や自転車の鍵につけたくなりますね。

バナナやソーセージ、チーズやキノコなど、小さなお子様でも分かりやすい食材のキーホルダーもあります。かごバッグやリュックなどにつけるとインパクト大で、「それどこのキーホルダー？」と会話のきっかけにもなってくれそうです。

ちょっとしたプチギフトにもおすすめのヴィンテージキーホルダー。
オンラインショップにも掲載していますので、お気に入りの1点を探してみてくださいね。

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