ざくざく切って、ざくざく縫って 早川ユミさんの心地よい服

今日のひとしな
2023.01.03

~「toita」より vol.3 ~

二日間にわたって早川ユミさんの本をご紹介しましたが、ユミさんのお仕事は「布作家」。アジアの手紡ぎ、手織り布、泥染めの布やリトアニア麻布でちくちく手縫いをして全国各地で展覧会をひらかれています。


「toita」でも、今まで4回の展覧会をひらいて頂き、「ちくちくワークショップ」と「お話会」を企画しました。ユミさんのものづくりの精神に魅了され、毎回たくさんの方にお集まり頂いています。

そのワークショップも「野生パンツ」「野生バック」づくりなど、少し個性的なネーミングで「どんなものをつくるの?」とみなさまも興味津々。ユミさんのお話を聞きながら進める手仕事は、お客さまが大切な自分を取り戻す時間となっているようです。

そのユミさんがお弟子さんと共につくられるお洋服は、とても有機的。

服作りの本もあるので、ご覧いただければ分かるかと思いますが、細かいところは気にせずにざくざく切ってざくざく縫う。既製品にはない柔らかさと大らかさが気持ちを緩ませてくれます。


写真は”アーミッシュ風タブリエ”。アメリカやカナダで暮らすアーミッシュの衣服から着想をえたエプロンワンピースです。


ゆったり開いた袖ぐりとふんわりしたスカートは、あらゆる重ね着にも対応してくれます。この他にフランス風タブリエやフェミニズムワンピースなども。どれも体を締め付けず、女性の人生のあらゆるシーン(妊婦さん、授乳中の方も)に使いやすい衣服だと感じます。ゆったりしていて、でも可愛さと力強さがあります。


ユミさんのお洋服に必ずついている‟背守り”もポイントです。

魔除けの意味もありますが、ユミさんがちいさな頃、洋服の前や後ろが分からずお母様が目印をつけてくれたのが‟背守り”をつけるようになったきっかけだそう。そんな温かなエピソードや想いも乗せて、とても気持ちのいいお洋服です。

 

今回のお洋服については以下へお問い合わせください。
toita.toya@gmail.com(担当:高野)


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toita/トイタ(北海道)

住所:北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町85-2
営業時間:10:00~16:00
定休日:日、月、火曜日
オンラインストア:https://fromtoya.shop-pro.jp/
instagram:@toita.toya  

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