南仏の田舎暮らしを味わえる住まい「Ayu-m Maman Champêtre」(アユーム ママン シャンペトル)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
暮らしも、子育ても、趣味も楽しみたい――。そんなママたちのために生まれたAyu-m Maman。誕生10周年を記念した限定モデルChampêtreには、ママを幸せにする工夫がぎっしり詰まっています。
Champêtreとはフランス語で田園の意味。「南フランスの田舎にたたずんでいるような、素朴さとぬくもりのある家をつくりたかったんです」。そう語るのは「ヤマダタッケン」の代表・澤野さん。この家をプランするにあたり、南フランスの小さな村をいくつか訪れ、石造りの街並みを散策したり、マルシェで買った食材を使って自分たちで調理したり。現地での生活を体感しました。「おおらかで豊かな暮らしは、私たちの理想そのものでした」
〝HOME&GARDEN〞がテーマ
家づくりのコンセプトとしてどうしてもはずせなかったのがHOME&GARDEN。たとえば、来客のためにわざわざ花を買いに行くのではなく、庭で摘んだ草花をさりげなくテーブルに添えたり、丹精こめて育てた野菜で料理したり。「身近にある自然を取り入れつつ、季節を感じながら一日一日をていねいにすごしていくことこそが真の豊かさだと、南フランスの旅が教えてくれました」と、澤野さん。
自然のものでしか味わえない
経年美を感じられる家に
手作りのぬくもりや
自然の美しさを取り入れて
南フランスの旅でほかにも印象的だったのは、建物に使われている色だったと澤野さん。南フランスではその地域で採れた石を使って家をつくるため、石の色がそのまま町の色になるそう。Champêtreには、そんな現地で出会った自然の色をふんだんに取り入れました。
家事動線のよさも考えた間取りです
季節感たっぷりの
フライングリースがこの家の象徴
身近な自然を取り入れ、季節を感じながら、毎日をていねいにすごしていく――。そんな暮らし方が似合うように、南フランスの家で実際に目にしたシーンを細かく再現しました。たたきに敷かれたサイザルマットや季節のリースが飾られたまぐさ風の板、床に敷き詰められた天然石のタイルなど。アンティークも取り入れることで、奥深い味わいも生まれました。
癒しのシエスタスペースも
サニタリーは
ぺディスタルシンクで優雅な空間に
板張りの勾配天井がまるでログハウス
部屋ごとに違った趣を味わえます
ただ家に住むのではなく、暮らしそのものをつくりたい。その思いがあちこちから感じられるChampêtre。「五感を使って暮らしを楽しむことに貪欲なママに、この家を選んでもらえたらうれしいです」と、澤野さんは語ってくれました。
M Y H O M E D A T A
建物価格/約1 9 1 0 万円
延べ床面積/ 1 1 1 . 2 6㎡( 3 3 . 6 6 坪)
(1階/ 5 5 . 6 3㎡ 2階/ 5 5 . 6 3㎡)
施工/株式会社ヤマダタッケン
石川県金沢市久安1丁目411番地
TEL:076-245-7777
公式サイト:https://www.yam21.com/
Instagram:@yamadatakken
Facebook:@yam21com
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