板金屋さんが考えた50年代風のレトロモダンなリノベ住宅【後半】
Comehome!
2022.12.02
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
リノベーションに選んだのは、ご主人の実家近くの築22年の一戸建て。静かな住宅地なので、ご近所づき合いがうまくいくか不安だったそうですが、みなさん親切ですっかり溶け込んだそう。
この記事の前半はこちらより
この記事は『リノベーションでつくる古さを生かしたレトロな家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより。
間取りの変更アイデア
木を生かしたキッチンにしてLDと統一
引き戸はオーダーしました
いちばんのこだわりは
カフェをお手本にしたタイルのキッチンカウンター
この家は、純和風の古い造りだったから、間取りも細切れでした。そこで、間取りから暮らしやすく変えることに。家族ですごすLDKは広くとりたかったので、和室を2間つなげて無垢材のフローリングに。そして、何より夫がこだわったのがキッチンカウンターです。以前、大阪のとあるカフェを訪れたとき、おしゃれなタイルが印象的で、ぜひ取り入れたかったのだそう。
キッチンのバックカウンターやリビングの引き戸はオーダー。モダンなインテリアに木の風合いが加わり、ほどよいバランスになりました。夫は総指揮だけでなく、アイアンで建具や小物を造作したりと大活躍。時間をかけただけあって、長く住める素敵な家になったと感謝しています。
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