38㎡とは思えない広さと開放感を手に入れた夫婦2人のマンション【後半】

Comehome!
2022.12.08

※Come home! webに掲載された記事を転載しています

夫婦2人で暮らす桑畑さん邸は約38㎡のマンション。数字だけ見ると狭く感じますが、リノベーションによって部屋数を減らし、広いLDKを確保したことで、のびのび快適にすごせる家へと生まれ変わりました。タイルや水栓金具、ドアなど、味わいのある建材使いにも注目してご覧ください。

この記事の前半はこちらより
この記事は『リノベーションでつくる 古さを生かしたレトロな家』より抜粋しています。
その他のリノベーション施工実例はこちらより

L型キッチンにしてオープン棚をつけました

キッチンのリビング側にチェッカーガラス入りの扉のついた収納を造作してもらいました。中には食器や日用品を。これで部屋がすっきり。

シンク下の扉を省いてコストダウン。茶色のタイルは「サンワカンパニー」、白いタイルは「藤垣窯業」のもの。床はテラコッタタイル。

デザイン性の高い設備をセレクト

ガスコンロは「ハーマン」のもの。コンロまわりは手入れしやすいよう、ステンレスで囲ってもらいました。

レンジフードはリビングから見えるので、清潔感を感じる「富士工業」のシロッコファンシリーズにしました。

シンクは「コーラー」の白いほうろうに。水栓金具は「JODEN」のアンティークブラス混合水栓。

寝室はナチュラルな色とアールの壁でやさしい雰囲気に

寝室はグリーン系の2色で塗り分け、白い内窓で古いサッシを目隠し。パリのアパルトマンみたいになりました。

カーテンの奥がウォークインクロゼットで、ここも扉をつけずコストダウン。アーチの入り口がお気に入り。

天井近くに棚を吊って、収納不足に備えました。棚板は反りが少ない集成材。古いレコードのジャケットを飾って、ショップ風にしています。

2DKから1LDKに変更して広さを確保

 私たちが希望したのは、広いリビングとタイルを使ったキッチン。そして、サニタリーを広くとり、収納も欲しいというものでした。でも、予算は580万円。そこで、フルスケルトンにして広いリビングをつくり、キッチンをL型にしてスペースを節約。サニタリーに脱衣場を設けました。寝室も削って、収納をつくることに。予算面でも工夫しました。リノベーション会社が物件を買ってリノベーション済み物件として私たちが買う”wrap”というシステムを使うことにしました。これだと住宅ローンだけで済み、2年間の瑕疵担保保証がつくのも安心でした。
 でき上ってみると、驚くほど開放感があって大満足。友達も「外観からは想像ができないね」と、感動しきりでした。これからは、自分たちで味わいを加えていく番。楽しみが広がります。

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