約11坪のコンパクトな平屋「リゾートドア」は、離れやセカンドハウスとして大活躍!(群馬県)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
自宅敷地内の空きスペースに
小さな平屋のセカンドハウスを建てました
リゾート気分を味わえるようなデザインで
日常の中でリフレッシュするのに
ぴったりの場所です
〈Sさんの家〉
コンパクトな平屋でありながら、非日常な旅先の地に佇むヴィラを思わせるこの建物。こちらは、本格的な海外デザインの家づくりを手がける「株式会社カントリータウンカンパニー」の新商品“リゾートドア”です。群馬県のSさんご夫婦が建てたこの場所は、実は完全な市街地。住宅分譲地内にあるSさんのご自宅の隣の、空いているスペースに離れとして建てたのだそう。室内はどんな様子になっているのでしょう?ドアの奥まで見せて頂きました。
RESORT DOOR DATA
家族構成/夫婦
建物/新築戸建て
延べ床面積/34.79m²(10.54坪)〈床:26 m²、ウッドデッキ:8.7m²、ロフト:7.77m²、ポーチ:5.04m² 〉
施工/カントリータウンアンドカンパニー株式会社
“扉を開けたら、そこはプライベートヴィラでした”
室内はそんなイメージ通りのしつらえで
非日常を満喫できる空間です
「幼い頃夢見たあのアニメの扉のように、行きたいところへ行ける扉。 そんなイメージで名付けた、“リゾートドア” 。扉を開けるとそこには、自分だけのリゾート空間が広がります。」そう教えてくれたのは、この建物を提案するカントリータウンアンドカンパニーの代表取締役 谷上さん。発案のきっかけはコロナ禍だったそう。「思うように旅行にも行けず、遊びにも行けず。 ただひたすら家に居る毎日は、息が詰まってしまうだろう。 もしも、遠くに出かけなくても、身近に楽しめる場所があれば、自粛生活もまったく苦にならないのでは? 」と考え始めたことからこの家のアイデアが生まれたといいます。
3か所のベッドスペースや
洗面台やシャワーなど
サニタリーも完備しているから
ゲストの宿泊にも便利
時には日常を忘れて
自分だけのプライベートヴィラで
心も身体もリセット
お施主様の希望で、ウッドデッキにジャグジーを造ることも出来るそう。 「夕暮れに小さなキッチンで、ちょっとおしゃれにチーズとオリーブとフルーツを木のお皿に並べて。フルートグラスにシャンパンをついで、キャンドルの明かりで縁取られたジャグジー付きのポーチへ運ぶ。ジャグジーの向こうには、スクリーン代わりの塀に映し出された白黒の映画。目を閉じると虫の鳴き声とジャグジーの水音…。お気に入りの音楽を静かに流して…。そんな映画のワンシーンのような時間をプロデュースします。自宅の空いている敷地や、相続したものの手つかずにしてある敷地など遊んでいる土地があれば、そこに小さな家を建てませんか? ぜひ、ご相談ください」(カントリータウンアンドカンパニー代表取締役 谷上さん)
小さな家と庭が一体化した、自分だけの“リゾートドア”。連休に限らず、ちょっとした日常の空き時間がリゾートタイムになります。離れとしても別荘としても、自由な使い方で大活躍しそうですね!
群馬県伊勢崎市赤堀鹿島町1319-1
TEL:0270-75-5691
公式サイト: https://www.country-town.com/
Instagram: @countrytown_and_co
Facebook: @countrytown.co
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