わが家にぴったりの棚を作ろう!(基本編)
※Come home! webに掲載された記事を転載しています
読者アンケートでよく寄せられるのが「棚の作り方を教えて」というリクエスト。収納に、ディスプレイにと役立つ使い勝手のよさで何台あってもうれしい家具だし棚が作れるようになれば、木工の基本が身につきます。でも、ひと口に棚といっても形や用途はいろいろ。そこで、木工上手さんに自宅のあちこちで使える棚の作り方を教わりました。まずは、棚作りの基本を押さえましょう!
棚作りで押さえておきたい
4つの基本
1 木材カットはすべてホームセンターにおまかせで
カットサービスはミリ単位で長さを決められて、ノコギリで切るより仕上がりがまっすぐ正確。手間も時間も大幅に削減できます。
2 電動工具はドリルドライバーひとつあればOK
手作りの家具は釘より木ネジを使って組み立てるのが基本。下穴をあけて木ネジを打つ、両方の作業がこれひとつでできます。
3 木ネジを買うときは板の厚さ× 2 . 5の長さを目安に!
短いと抜けやすかったり、長いとネジ先がはみ出したりします。選ぶ種類に迷ったら、板が割れにくい先割れネジを使うのがおすすめ。
4 瞬間接着剤があればひとりで作るのも簡単に
板を押さえながらネジ締めするのは大変。瞬間接着剤で先に接着しておけば、ぐらつかずに打てます。ハタガネで押さえるのも手。
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