【豆皿で楽しむ簡単おつまみ】ちょこちょこつまんで味わいたい絶品おかず!飛田和緒さんの「台湾風漬け卵」のレシピ

つまみノート
2024.01.14


気がつけば2024年が始まって早2週間。ぐっと寒くなったこんな日々には、おうちでいただくお酒がおいしいですね。そんな季節におすすめなのが、『うちの豆皿つまみ絶品レシピ』です。


人気の料理人さんと料理家さん、6人のレシピを集めたこちらの1冊、おかげさまでとてもたくさんの方に手にしていただいていて、「それぞれの方の手持ちの豆皿がどれもすてき!」というご意見を数多くお寄せいただいております。

本に登場しているのは、実際に皆さんがご自宅やお店で使用されている器ばかり。どれも本当にすてきで、なによりお料理をおいしそうに盛り立ててくれていて、眺めるだけでも十分楽しめるんです。

今日はこちらの本の中から、飛田和緒さんの「つまみになる常備菜」のレシピをご紹介させていただきます。手軽に作れて見た目もおしゃれ、そしてなにより抜群においしいので、ぜひ試してみてくださいね。

台湾風漬け卵

和風の煮卵に比べると色が真っ黒ですが、見た目の色ほど味は濃くなくて、こっくりした味わいでうまみがあります。

【材料(作りやすい分量)】
卵 6 個
・烏龍茶(濃いめにいれたもの)…150ml
 ・しょうゆ…80ml
 ・砂糖…30g
 ・オイスターソース、紹興酒…各大さじ1
 ・八角…1かけ
 ・五香粉…少々

【作り方】
卵は熱湯から5〜6 分ゆで、冷水に取って殻をむく。5 分だとゆるめの半熟に仕上がる。
を小鍋に入れてひと煮立ちさせて冷ます。
の漬け汁を保存容器に入れ、ゆで卵の水気をひとつずつ丁寧に拭いて漬ける。2〜3 時間で味がつく。黄身をねっとりとさせたければ一晩冷蔵庫におく。
*食べるときにパクチーなどを添える。
*日持ちは冷蔵庫で 2〜3 日。


まんべんなく色がつくように、たまにひっくり返すとよいでしょう。

このほかこちらの本には、ワタナベマキさん、上田淳子さん、加藤里名さん、冷水希三子さん、そしてあの人気居酒屋・「酒亭沿露目(ぞろめ)」「酒房蛮殻(ばんから)」の店主・大野尚人さんのつまみレシピがたっぷり詰まっています!ぜひチェックしてみてくださいね。

  




  

photo:木村 拓(東京料理写真)

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 『うちの豆皿つまみ絶品レシピ』の本についてはこちらにも

『うちの豆皿つまみ絶品レシピ』(主婦と生活社)


定価:本体1600円+税10%

◆6人の料理人&料理家が提案する、豆皿にのせてちょこちょこつまみたい絶品おつまみの傑作レシピ集◆

手のひらサイズの小皿にちょこんとつまみをのせてちびちびつまみながら、お酒をくいっと。うちにいながらにして、お店のようなスタイルでしっとりとお酒が楽しめるようになる、豆皿にのせておいしいつまみばかりを集めました。

提案してくれるのは、人気の居酒屋店主や今をときめく料理家の先生たち、計6人。少量ですぐに作れるもの、作り置きできるものなどバラエティに富んだつまみが次々登場します。

肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。

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