【豆皿で楽しむ簡単おつまみ】ちょこちょこつまんで味わいたい絶品おかず!上田淳子さんの「えびと卵の中華炒め」のレシピ
新年がはじまり、あっという間に10日もたってしまいました。1月に入ってぐっと寒くなり、おうちでいただくお酒がおいしい今日この頃ですね。そんな日々におすすめなのがこちらの本、『うちの豆皿つまみ絶品レシピ』です。
人気の料理人さんと料理家さん、6人のレシピを集めたこちらの1冊、おかげさまでとてもたくさんの方に手にしていただいていて、「それぞれの方の手持ちの豆皿が見られるのもうれしい!」というご意見が寄せられております。そうなんです。本に登場しているのは、実際に皆さんがご自宅やお店で使用されている器ばかり。どれもすてきで欲しくなっちゃいます!
今日はこちらの本の中から、上田淳子さんの「10分でできるアツアツつまみ」のレシピをご紹介させていただきます。パパッと作れて見た目もおしゃれ、そしてなにより抜群においしいので、ぜひ試してみてくださいね。
えびと卵の中華炒め
卵を入れてからゆっくりとかき混ぜ、半熟に固まってきたらすぐに火から下ろします。これが、ふんわり仕上げるポイント。
【材料(2人分)】
むきえび…中8尾(100g)
卵…2個
にんにく、しょうが(すりおろす)…各少々
塩、こしょう…各少々
ごま油…大さじ1/2
【作り方】
❶ 卵は溶きほぐし、塩、こしょうで味を調える。 えびはさっと水洗いし、水気を拭く。
❷ フライパンにごま油とにんにく、しょうがを入れて中火にかける。香りが立ったらえびを入れて火が通るまで炒める。仕上げに卵を加えてゆっくりと全体を混ぜ、半熟の状態で器に盛る。
このほかこちらの本には、ワタナベマキさん、飛田和緒さん、加藤里名さん、冷水希三子さん、そしてあの人気居酒屋・「酒亭沿露目(ぞろめ)」「酒房蛮殻(ばんから)」の店主・大野尚人さんのつまみレシピがたっぷり詰まっています!ぜひチェックしてみてくださいね。
photo:木村 拓(東京料理写真)
『うちの豆皿つまみ絶品レシピ』の本についてはこちらにも
定価:本体1600円+税10%
◆6人の料理人&料理家が提案する、豆皿にのせてちょこちょこつまみたい絶品おつまみの傑作レシピ集◆
手のひらサイズの小皿にちょこんとつまみをのせてちびちびつまみながら、お酒をくいっと。うちにいながらにして、お店のようなスタイルでしっとりとお酒が楽しめるようになる、豆皿にのせておいしいつまみばかりを集めました。
提案してくれるのは、人気の居酒屋店主や今をときめく料理家の先生たち、計6人。少量ですぐに作れるもの、作り置きできるものなどバラエティに富んだつまみが次々登場します。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。