タダフサ包丁3兄弟

〜「maple」より〜　vol.５

突然ですが、私は料理が得意ではありません。（むしろ苦手）
普段から一番その被害を被っている主人。
それを見かねてかどうかはわかりませんがもう7年ほど前でしょうか、こちらの「万能包丁」を買ってきてくれました。
「鍛冶の町」で知られる新潟県三条市の包丁工房タダフサさんの包丁。
申し分のない切れ味でしたし見た目も好みだったので、入荷まで約２年ほど待ち、mapleでもお取り扱いさせていただくことになりました。

そしてこちらは我が家が使っている　パン切、三徳、ペティと基本の3本。
キャベツの千切りや、冬場は白菜など大物を切るので三徳が登場しますが、私は基本ペティを使うことが一番多いんです。
以前お料理が得意なお客様が「私はいつもペティを使うの」とおっしゃっていて、真似したのがきっかけかな　（笑）
刃渡りは125mmで、持ち手を含めた全長は228mmほどで、大きさ的にもペティが一番持ちやすく、細かくも切れますし、実際本当に使いやすい！

パン切包丁は一斤売りの高級食パン屋さんが流行った時期に自宅用にも購入。
ギザギザの波刃が全体ではなく先端だけて、まっすぐな部分があるのが特徴なんですが、みなさんのレビューどおりパンくずがほとんど出ません！ハード系のパンもお手の物。先端のギザギザから入り込み、そのまま真っすぐな部分でスーッと切れます。ぜひ試していただきたいです。

栗材で作られている持ち手はそれぞれ木目や色目が異なりますので、いつもお客様には在庫を全部見ていただいてお好みのものを選んでいただいてます。

ロゴはシンプルにこの１つだけ。
かわいいですよね。とても気に入ってます。

お箱入りなので、ご結婚や新築祝いなどギフトにも人気なんです。
きっと喜ばれると思います！

（※現在、「三徳」と「ペティ」は品切れ中です、ごめんなさい）

最後に
私は良い包丁を使って、肝心の料理は得意になったのか。。。
という課題。
この課題はまだまだ続きそうです。
主人よ、ごめん。

以上、３月５日今日のひとしなでした。

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