アラフィフの夏は、"縁の下の力持ち”インナーから始まる！

みなさま、こんにちは。札幌「Zee（ゼー）」の渡辺美雪です。
あっという間に６月最終の連載です。どうぞよろしくお願いします。

今回は「これがあるから夏を乗り切れる！」という、夏のおしゃれに欠かせないインナーアイテムをご紹介させていただきます。

とにかく汗をかくこの季節。みなさん、インナーはどうされていますか？

暑さに弱～いわたしの夏に欠かせないのが……

「RIG（リグ）」のコットンアンダーウエアたち。

年齢を重ねていくにつれ、だんだん身に着けるものが重いと如実に疲れが出るようになってきてしまいました……。そんな、「少しでも衣服は軽いものが着たい」とき、肌着の一枚でも生地の厚み（重さ）にはこだわってしまうのですが、「RIG」のオーガニックコットンアイテムは、どれも薄い！　軽い！　

身体への締め付けを全く感じることなく、肌に優しいその着心地は、感動するくらい気持ち良い。「着ているのを忘れる」という言葉をよく聞きますが、「本当なの？」「どれくらい？」って思うじゃないですか！　でも、「そう感じることって、本当にあるんだなぁ～」ということを実感したのが、とあるお客様からのお話。

朝、「RIG」のタンクトップを着てお出掛けし一日を過ごしていたら、夜パジャマに着替えるときに、「あ！　着てたんだった」と思い出したそう。あまりにも軽すぎて、快適すぎて、着ているのを本当にすっかり忘れてしまっていたのですね。「ほんとに着てる感じが全くなかったわ〜！」と、報告してくれました。

この着心地の良さ、快適さはなかなか口頭での説明が難しいので、店頭ではいつもサンプルをご用意していまして、「とにかく試着を！」とおすすめしています。「Zee」では約10年お取り扱いさせていただいているロングセラーのひとつです。

そんな「RIG」から、まず最初はひざ丈の"パッチハーフ”をお見せします。

これ、パンツにもスカートにもワンピースにも、とにかく真夏のボトムには履いておくべきアイテム！　短時間でも、冷房のないところに座ったり外を歩くと、猛暑時は太ももの間や後ろに嫌～な汗をかいてしまいますよね。ですが、これ一枚履くだけでそのベタベタが解消されるんです！　汗を吸い取ってくれて、その後の乾きもとても早い！

むしろ履いている時の方が涼しく過ごせるので、毎年みなさんリピートされます。着物や浴衣などの和装のときにも好評です。


トップスの下には、汗とりになるこちらの半袖がおすすめ。"ケイト半袖Ｔシャツ”。

カラフルなので、この綺麗な色をカットソーの襟元や袖先からちらりと覗かせると可愛いです。


シックな色のワンピースには、こんな鮮やかな色のタンクトップを重ねるとまた違った表情に。こちらは、"ジョディ波々Ｖネックタンクトップ”です。

ちょっと涼しくなったな、という季節になってきたら、長袖タイプのインナーを重ねます。この"ケイト長袖Ｔシャツ”は、このくらい透けるトップスに合わせるのがとってもおすすめ！　どんな色を合わせてもOKですよ。普段一枚では挑戦しにくい色こそ、重ね着アイテムからのぞくと素敵ですよ。こちらも袖口から明るいピンク色を見せて。


最初に紹介のパッチは、実は"パッチレギュラー”というロング丈もありまして……。



こんな風に、ワンピースやスカートの下に重ねて履くのもおすすめです。クーラーの冷えからも守ってくれますよ！


そして、背中が大きくあいたデザインのワンピースやトップスには、"クロスバックキャミソール”を。

全て素肌が出てしまうことに抵抗がある方も多いと思いますが、こうやって少しインナーの線が入ることで恥ずかしさはなくなるのでは？　着こなしにリズムも生まれますしね。リネンシャツなどを羽織って、敢えてインナーを透けさせて着るのもいいですね。

ほんと毎日、蒸し暑いですね。自分自身のことで言うと、やはり道産子ゆえに暑さと湿気には慣れていないため、７月〜９月頃の北海道外への出張はかなり辛い。都内などで道行くひとを見ると、みなさん暑いのに涼しげな表情。「自分だけ汗だく、真っ赤な顔なのはわたしだけ！」と毎回思います。とほほ。

ですが、「RIG」の肌着一枚を着ていると安心です。着ていない時の方が暑いというのがわかってからは、旅や出張には必須になりました。どんな季節でも、様々な洋服に重ね着を楽しめるので、一年を通して手離せません。まだまだこの快適さを体験していない方にはどんどん着てみてほしい肌着です。

さて、６月の連載は以上で終わりです。また秋（９月）にお目にかかりましょう〜。
みなさま、いつも読んでいただき本当にありがどうございました！

写真／「スタジオボコ」岡田 梢

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