甘くなりすぎないけど可愛い、大人のフリルブラウス

こんにちは、広島の「S u K i M a -スキマ‐」赤松です。今週もお付き合いくださいませ。

今回もまずは赤松家のちょこっと話を一つ。
赤松家ではしゃっくりが止まらなくなった場合、ミカンを食べます。ミカンを食べると止まらなかったしゃっくりが、間違いなく止まるんです。ミカンジュースではダメで、オレンジやネーブルなどの柑橘系の果物じゃないと止まらないんです。
これは僕が小学生くらいの頃に偶然体験し、弟や父、母にも伝えました。はじめは誰も全く信じてくれなかったのですが、百発百中で止まるのでいつの間にか赤松家の習慣になっていきました。40年以上たった今では、僕の子供達も同じようにします。
もし、今後しゃっくりが止まらない事がありましたら騙されたと思って試してくださいね。

では、今週紹介させていただくのは"amne アンヌ"さんのフリルブラウスです。昨シーズン、一昨シーズンと好評いただき、今シーズンも生産していただきました。

立ち上げたネック部分と袖口にフリルを配しています。細かくきれいに折り畳まれたタックフリルは、フリルの幅も小さくとってありますので甘くなりすぎず、キレイな印象に見えます。
どうしてもギャザーのフリルですと甘くなってしまいますので、このタックフリルがおススメのポイントなんです。

キリっとしたフロントの印象とは違い、プリーツによって少し裾にかけて広がったバックスタイルがまた違った優しい印象を作ってくれます。バックにボリュームを作ることによって突っ張ることなく、楽に着ていただけるようになっています

フロントの裾は丸くデザインし、バックは少し長くしスクエアにデザインしています。シャツインしなくても長すぎず、野暮ったくならない絶妙な着丈も嬉しいポイント。

そしてこちらはお色違いのホワイト。

シャツの裾をインしてみるとこんな感じです。
ウエストの位置が高くなり、カッコよくは見えるのですが、やっぱりシャツインするのはハードルが高く、購入いただいているお客様はほぼインせずに着てらっしゃいます。正直、無理してインする必要はないと思います。

使用している素材はしっかりと目の詰まった少し張りのあるコットンブロード素材。サラッとした肌触りで心地よく着ていただけ、若干の光沢感が上品な印象をプラスしてくれます。
どんなにかわいいお洋服でも大事なのは肌触りと着心地ですからね。

ニットやスウェットのインナーに着ていただいてもネックや袖口からチラッとフリルが見えると個性がプラスされますよ。

サロペットやジャンパースカートなどでも、間違いないです。

今回紹介しましたフリルシャツですが、毎シーズンオーダーしている自店のおすすめアイテムですので、実は12月にも追加で入荷いたします。12月の納品分は定番のホワイトに加え、新色のピンク、ブルーのシャンブレーの3色で到着いたします。
よろしければ、そちらも楽しみにお待ちくださいませ。

■amne ブロードフリルブラウス　#ホワイト、グレー、ネイビー

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