道場六三郎さんプロデュース第3弾! 一枚板の木製まな板「ろく板(いた)」が発売中

【金曜更新】おでかけ&お買い物情報
2024.11.29

先日ご紹介したろく刀(とう)に続き、道場六三郎さんプロデュース第3弾として、国産一枚板の木製まな「ろく板(いた)」が出版社・主婦と生活社が運営するクラウドファンディングで発売中です。

 

鉄人がこだわる「ろく板」は刃当たり抜群!


たかがまな板、されどまな板。木のものがあればプラスチックのもあり、厚みもシート状の薄いものがあれば、5センチ以上の厚いものもあります。木に至っては木の種類もさまざまで、ひのきや桐、杉やひばなど。無数に存在するまな板の中からどれを選びますか?

日本を代表する和の料理人・道場六三郎さんは「固いまな板だと、包丁の刃を傷めてしまうし、柔らかすぎると包丁が食い込みすぎる。いい塩梅に食い込んで反発してくれるのが、いいまな板。そんなまな板に出合うと、切れ味もよくて、やっぱり料理が楽しくなるんですよ」と話します。

その上、木のまな板には食材の吸いつきもいいので、食材が安定して包丁を入れやすくなります。

 

鉄人が選んだのは「ばっこう柳」と「四万十ひのき」


数々ある木の種類の中から、道場さんは「柳」と「ひのき」の2種を選びました。どちらも日本の銘木で、日本の風土にあったものです。

 

吸いつきの良さは絶品! 幻の「ばっこう柳」のまな板


「料理人の中でも、使える人は限られている。料理人の憧れですよ」というのは、柳のまな板。ろく刀では、柳の中でも幻と言われる“北海道ばっこう柳”を使用しています。

道場さんが料理人になったばかりのこと、先輩料理人が柳のまな板に出合い、その使い心地の良さを自慢していたことがありました。その当時から柳のまな板は数少なく貴重な存在。その後、実際に柳のまな板でフグを引く機会があり、そのときの吸いつきは今なお「いいね~」と思い出すほどなんだとか。

 

清涼感と清潔感が魅力「四万十ひのき」のまな板


ひのきのまな板から漂うさわやかな香りは、格別! 中でも、高知県産の四万十ひのきの香りは華やかで、至福をもたらしてくれます。木肌の色も他とは異なり、ピンク味を帯びて滑らか。ついつい触りたくなってしまいます。道場さんもご満悦の様子。

「このひのきもいい木だねえ。気持ちいい木だと、料理したくなっちゃうね。ひのきは一般的にまな板によく使われる木だけれど、なんといっても、四万十ひのきのこの香りと清潔感は絶品ですよ。家庭でも使いやすいんじゃないかな」

 

「ろく板」は、安定感ある3センチ厚さ


道場さんが「まな板には、ある程度の重さがあったほうがいいんですよ」というのも、薄くて軽いまな板だとすぐ動いてしまうので、切りづらくて、包丁も安定しなくて危険。また、厚いほど包丁の衝撃を受け止めてくれますが、厚すぎると重くなって、家庭では使いづらくなります。その両方から、ちょうどいい厚さの3センチを選びました。

・食材と包丁を懐深く受け止めてくれる安心感
・包丁の刃をしなやかに受け止め反発させる、程よい柔らかさと粘り

これを叶えたのが「ろく板(いた)」です。


さらに今回は小スペースでも使いやすい正方形サイズも同時発売! 小回りが利き片手で持てる重さなので、使い勝手の良さにも注目です。

主婦と生活社のクラウドファンディング「Fannnova(ファンノバ)」では、「北海道ばっこう柳」と「四万十ひのき」の特徴や、その他たくさんのこだわりポイントをご紹介しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

 

<詳細・ご購入はこちらから>

ろく板(ひのき)長方形
¥8,000 (税込・送料込)

ろく板(ひのき)正方形
¥6,000(税込・送料込)

【追加販売】ろく板(ばっこう柳)長方形
¥13,800 (税込・送料込)

ろく板(ばっこう柳)正方形
¥8,800(税込・送料込)

※12月中旬より順次発送予定

 

「ろく板」との相性が良いステンレス包丁「ろく刀」はこちらから

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