一枚革で切りっぱなし「ViN(ヴィン)」のバッグ

今日のひとしな
2016.02.14

~レクトホールより vol.14 ~

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今日は、ViN(ヴィン)のバッグをご紹介します。

ミニマムさが美しいViNのバッグ。

14_ViNのバッグ_1

14_ViNのバッグ_2

ここまで最小限のデザインは、他に見たことがありませんでした。

しなやかでしっかりとしたレザー。本体部分は一枚革、切りっぱなしの処理になっています。ショルダー部分は丈夫な二枚合わせ。内側にはポケットがひとつ。余計なものが何もついていないので軽くてとっても使いやすい!

サイズは3種類。シンプルなだけに、大きさで印象がだいぶ変わります。小さなポシェットは可愛らしく、大きなものはユニセックスで。ショルダーの長さも2種類あるので、体型やお好みで選ぶことができます。

私はネイビーを愛用していますが、靴の色を問わず合わせやすく重宝しています! 良いツヤが出てきました。

 

こちらもかなりシンプル。買い物袋のイメージで作られたキャンバストートです。

14_ViNのバッグ_3

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JAPAN MADEの美しく織り上げられた丈夫な帆布で、清々しさとぬくもりを兼ね備えた重厚感がある生地。丈夫なので、パソコンを持ち歩く時にもおすすめです。

バッグと同色のレザーのキーホルダーが良いアクセント。どのパーツにも他の色が混ざらない潔さは、はっと目を惹きます!

丸洗いできるので、真っ白にも手を出しやすいですね。私の白いバッグも洗うごとに柔らかく良い質感に。気を遣わずヘビーに使っています。

レクトホールでは、在庫のないViNのアイテムも受注生産を承っています。「ViN」という名前は、使う人にとってのVintageになってほしいという気持ちから。裁断から仕上げまで一人の職人によるハンドメイドのため、でき上がりまでにお時間をいただくこともありますが、長くご愛用いただける逸品です。

ViN
クロスボディショルダーバッグ ¥22,000+tax~
キャンバストートバッグ ¥13,000+tax~

RECTOHALL(レクトホール)

クリーンでジェンダーにとらわれない服、装飾や汚れをそぎ落とし、シンプルで清潔感のある仕上がりを目指したアンティーク家具、個性が光る作家ものの器などを扱うショップ。デイリー連載「今日のひとしな」のコラム執筆は、オーナーの廣田佐知子さん。

 

東京都渋谷区恵比寿南2-15-6 greenhills GF  TEL 03-3716-1202

12:00~19:00 月曜定休  http://rectohall.com

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