おしゃれな人の髪、肌、からだのケア習慣と愛用コスメ① 「アンビエンテ」オーナー 浦田亜規子さん
6月30日に発売した、「おしゃれな大人が実は! しているきれいの習慣」では、セレクトショップの店主から、サロンモデルを務める主婦の方まで、これまでの取材で出会った、おしゃれな大人の女性たちに「美容の習慣」をうかがっています。そのなかから、一部を抜粋して、ご紹介します。
背すじがピンと伸びて
無駄な脂肪のない
背中が理想です
「アンビエンテ」オーナー 浦田亜規子さん
〈髪ケア〉
髪の毛はつやを意識したケアを
髪の毛が細くて少ないのが悩みです。年齢とともに髪が細くなっていくのはしかたないので、スペシャルケアとして、月1~2回、ヘアサロンに行ってメンテナンスしています。
また、髪がパサついていると、疲れて見えたり、寂しげに見えたりしてしまうので、日常生活ではつやが出るようなケアを意識しています。たとえば、汚れが落ちやすくするため、シャンプー前にブラッシングを。洗ったあとは、髪につやを与える「レプロナイザー」で乾かします。「アジュバンコスメ」のシャンプーもお気に入りです。
バイオプログラミングを搭載した髪の美容機器「レプロナイザー」を愛用している。使い続けることで髪がつやつやに。
〈肌ケア〉
朝の洗顔は水かぬるま湯のみで
肌が乾燥していると実年齢よりも老けて見えてしまうので、うるおいケアを意識しています。皮脂を取りすぎないことも重要だと思うので、朝は洗顔料は使用しません。夏の時期は水、冬は人肌程度のぬるま湯を、20回ほどパシャパシャかけて流すだけ。十数年、続けています。
敏感肌なので、フェイシャルサロン専用の基礎化粧品「エブリースキン」を愛用。ジェル状の化粧水でしっとりした使用感。
〈運動〉
たった数分でも、続けることが大切
肩や背中に脂肪がつきすぎていると、服のシルエットがきれいに見えません。めざすのは、背すじが伸びたすっきりとした後ろ姿。そのために続けているのが、毎朝晩10分ほどのストレッチです。いろいろなことを長い時間やるのではなく、数分間でできることをコツコツ続けることが大切。睡眠の質もよくなりました。
〈食習慣〉
たんぱく質と発酵食品をとるように
発酵食品と野菜は、毎日、朝昼夜のいずれかのタイミングで必ず食べるようにしています。朝食の定番はプロテインとトマトジュース。プロテインは、「ジモテイン」の生姜プロテイン、トマトジュースは、オーガニックで、食塩不使用のものを。中性脂肪値を下げると聞いて、1年前から飲み始めました。
鹿児島県の「名山玄米生活211」の玄米おむすびをお取り寄せてしている。
『おしゃれな大人が実は! している きれいの習慣』より一部抜粋
Photo:亀山ののこ(プロフィール写真)、Text:池山章子
好評発売中の『おしゃれな大人が実は! している きれいの習慣』では、ほかにもたくさんの“きれいの習慣”をご紹介しています。ぜひご覧ください。
おしゃれな大人が実は! している きれいの習慣
定価:1,540円(税込)
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