50代店主おすすめ! とっておきの札幌あれこれ&その日のコーデ

おしゃれさんコーディネート
2025.09.16

みなさま、こんにちは。「Zee(ゼー)」の渡辺です。連載二日目、本日もよろしくお願いします。

今日は昨年の連載でご紹介できなかった、お店がある札幌で私がよくお邪魔する身近なお店やアーティストのご紹介を。普段のコーディネートとともにお見せします!


本日のテーマ
地元・札幌のおすすめどころ



ご近所にある白い一軒家のお花屋さん「月花(つきか)」。



オーナさんは「Zee」のお客様なのですが、セレクトされたお花はセンス良くアレンジも素敵なので、店内に飾るお花はもちろんのこと、個人的な贈り物にもよく使わせていただいています。



扱っているフラワーベースなども可愛いくて。ついついそちらも買ってしまいます。


当たり前ですが、毎日、店内で目にするものは洋服ばかり。忙しくてなんだかバタバタと落ち着かなくなったとき、一瞬でもお花という「生き物」に目を向けると、ちょっと穏やかな気持ちになります。

この日のコーデ


出勤前に立ち寄ったので、いつも通りのカジュアルスタイルで、オーバオールを。もう秋と言つつまだまだ暑いので、透ける素材の羽織りを合わせています。


バッグはオーバーオールの色味と合わせて。私はいつもなんだかんだバッグが大きくなりがちかもしれません。

 


 


こちらもご近所! 気軽に行ける大人のカジュアルフレンチのお店「Le Sucre(ル シュクレ)」。

「Zee」がある円山公園というエリアでは老舗のこちら、普段のご飯もちょっとしたお祝いのときも、間違いなく美味しいので安心してみんなに紹介しています。





シェフとマダムがいつも優しく楽しく迎えてくれる居心地の良いお店は、マダムのお父様が育てた自家製野菜を使ったコースメニューが素晴らしいですよ。

 

そして、こちらはお料理教室も大人気なのです。

レッスンはシェフのデモンストレーションのみで、終了後にシェフが作ったお料理を生徒さんたちで食べて和気藹々と終了。お食事会に参加したような雰囲気で、とっても楽しい! 料理をしない自分も、美味しいものを食べたいがために通っていたことがあります(笑)。

この日のコーデ


ほぼ毎日パンツスタイルですが、こんな日にはワンピースを。お腹いっぱい食べられるように(笑)、身体のシルエットが全く出ないタイプを選んでみました。



全身真っ黒になるので、小物に少しカッチリしたキレイ目な赤バッグを合わせて華やかに。

 


 



次は、紙を折る人、「ORITO(オリト)」という屋号で活動するアーティスト品田里美さんをご紹介。




独学で紙を折りはじめた品田さん。ホテルや銀行の特注照明シェードのデザイン制作をはじめ、和紙で作られた住宅用照明シェードのデザインやアート作品、アクセサリーの制作、さらに全国の希少な和紙の研究……などなど様々な活動の幅を広げている方です。


ひとつひとつ手で折られた、緻密な作品の、静かで上品な佇まいを初めて見た時にはその素晴らしさに感動しました。



先日、もともとは祖父母のお家だったというアトリエにもお邪魔してきましたよ。


近々、アトリエ内に喫茶スペースもでき、お茶を飲みながら和紙のワークショップなどに参加出来るようです。


また、最近は和紙文化を未来に残すための活動も始められています。まずは、和紙について楽しく学べるオンラインコミュニティを作るため、その支援をお願いするクラウドファンディングをスタートさせたそうです。

この日のコーデ


休日のコーディネートでよく着るアイテムは、圧倒的にオールインワン! この日もついつい。とにかく、素早く身支度が終わるというか、すぐに出掛けられるので大活躍な逸品なのです。

荷物が多いので、軽くて荷物が沢山入る布製をチョイス。オーバーオールからチラリとのぞくTシャツの文字が赤色なのがお分かりでしょうか? そこと色とバッグを若干リンクさせています。小さなこだわり!

 



今回は地元に密着! で様々ご紹介させていただきました。
それでは、また明日。

 

 

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Zee(ゼー)

札幌市中央区南1条西24丁目1-6 レクシブ裏参道5F
TEL:011-215-4213 
営業時間:12:00~19:00
定休日:不定休
https://www.zee-sapporo.com/
Instagram:@zee_sapporo

 

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