50代オーバーの方にも、お若い方にも！ 大人の魅力を引き出すアイテム

みなさまこんにちは。札幌「Zee（ゼー）」のワタナベです。

連載３日目の本日は、秋冬おすすめの洋服ブランドとアクセサリー作家さんの作品をご紹介します。

本日のおすすめ・その１
大人の女性にこそ袖を通してもらいたい
「DU_TANGO」のアイテム

2020年のブランドスタート時から「Zee」でお取り扱いしている、「DU_TANGO（デュタンゴ）」。毎回、次のシーズンの予約会を約半年前に当店で開催していますが、お客様たちの予約数がすごい！　大変人気のブランドなのです。


まずは、晩夏からすぐ着られて秋の気分を味わえる、ライクレザースカートを。レザーの風合いを思わせるポリエステル素材は、軽やかな穿き心地。まだ暑い地域でもこれならOK。快適に過ごせますよ。

お好みでサイドジップを外して、ふんわりしたシルエットを楽しみながら着ることも出来ます。

トップスに合わせているのは、ウールタムボーダーニット。"タム”というのはループヤーンを針でひっかいて毛羽立たせた糸のこと。ふんわり優しい肌触りとソフトな軽さが特徴です。ボーダー部分が透けるので、あえてカラフルなインナーを合わせて楽しんでも。

フード付きに見えますが、これはここ数年定着して来たモールニットバラクラバ。頭からスポっとかぶるスヌードのようなものです。秋冬スタイリングのアクセントにもなりますね。



次は、カーディガンのようなリラックスの感ある着心地のモールジャージブルゾン。

コーデュロイのように見えるジャージ素材の一枚仕立てのブルゾンはとっても動きやすい！　立ち襟がかっこよく様になるデザインで、袖口と裾のリブ仕様はあえて70年代の野暮ったさにリスペクトしたデザインです。

先ほどのバラクラバの色違いを。ジャケットに合わせるのも新鮮でいいですね。あったかいし。

そして、今回予約数No. １はこちら！ 　カルゼスウェードジャケット。

フロントのマグネット釦でミニマムなデザインを保ちつつ、さらりと楽に羽織れます。上質感のある素材は、オケージョン対応が可能なのも人気の理由です。


ジャケットなのに、肩の凝らない軽い着心地に驚きました！　コンパクトで控えめなボトルネックラインから広がるＡラインシルエットが、どことなくオールドクラシカルな印象です。

デザイナー田口さんの作り出すコレクションは、我々世代の気持ちを理解していてくれるな、と思うアイテムばかり。自然に体をカバーしてくれるシルエットは大人の女性に安心感を与えますし、美しさをより引き立ててくれます。

普段着にもお出かけにも合わせやすく、アクセサリーひとつで印象を変えられるのも嬉しいところ。そして、大量生産ではなく注文を受けてから生産するなどの、環境に配慮したものづくりにもとても共感するのです。

実は、次のシーズンとなる2026春夏コレクションの予約会がもうすぐ「Zee」でスタートします！　９月19日(金)～９月22日(月)の４日間の開催です。

春夏物の全てのアイテムが姉妹ブランドの「tannossa（タンノッサ）」と共にご覧になれます。予約会に来られない方も安心してください。なんと、youtubeで全てのデザインが見られるのです！　ぜひぜひどんなコレクションなのかチェックしてくださいね。

本日のおすすめ・その２
モードなのに私たち世代にも優しい秘密も！
「moi.toi.」のアクセサリー

次は最近出会ったアクセサリー作家さん。「moi.toi.（モワトワ）」の作品をご紹介です。

現在、淡路島を拠点に活動するアクセサリーブランド「moi.toi.」。

フランス語で「わたしとあなた」を意味する名のとおり、作り手と身につける人がやわらかにつながる存在でありたいと願って制作されています。

デザイナーが日々の暮らしで出会う自然の景色や光から着想を得て生み出すアクセサリーは、シンプルでありながらも有機的なフォルムが魅力。大人の装いにそっと個性と余韻を添えてくれます。


特に「Zee」で好評なのが「AYATORI」シリーズ。

素材にステンレスを使用しているので、軽くて肩や首の負担になりにくく、カジュアルな洋服でもモード感が出てかっこいい雰囲気に仕上げてくれます。

季節を問わずに着けられて、様々なスタイルに似合うアクセサリー。大人の女性にこそおすすめ出来ます。秋冬のお洒落、これからが楽しみですね。

最後までお付き合いありがとうございました。
それでは、また明日。

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