大人のカジュアルはシルバージュエリーで格好よく。 vol.1 「シュヴァル プラス」スタッフ 中村早苗さん
発売中の『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』より一部抜粋して掲載しています。
「カジュアルスタイルが格好いい」と感じる先輩方の共通点を見つけました! それは、シルバージュエリーをいつも上手に取り入れているところ。「シルバーは、年中重宝するわよ」という先輩方に、取り入れ方を教わりました。
カジュアルな服装でも
シルバーリングをつけると品よく

(右)パーカとスウェットパンツのスポーティな組み合わせも、シルバーをちりばめることで、ほどよくシックでこなれたムードに。(左)手作りのフェルトボールのピアスやプラスチックの指輪をシルバーと組み合わせて、彩りの中に大人らしい輝きをプラス。
シルバーのジュエリーをつけるようになったのは、ある程度年齢を重ねてからだと語る中村さん。
「 若いころはゴールドばかり。私の中でシルバーは大人な印象なの」
ヴィンテージやネイティブアメリカンのものを中心としたコレクションは、バイヤーをしていた夫が海外で買ってきたものが多いそう。
「 古着のアメカジスタイルもシルバーを足すことでほどよく品が加わるから、毎日何かしらつけています」
1点でつけることはほぼなく、重ねづけをするのが中村さん流。
「 おもちゃっぽいものと合わせるのも好きね。私は服装の好みがずっと変わらないから、手持ちのものはどれを合わせてもしっくりくるんです。あれこれ計算するのも格好悪いでしょう? どうせ誰も見てないんだから(笑)、好きなものをパパッとさりげなくつけておけばいいのよ」

手持ちのアイテムはピアスとリングが中心。ボールリングとその下のリングは「アナトミカ」、C型ピアスは「ティファニー」、それ以外はヴィンテージやネイティブアメリカンのもの。「磨かないから曇りがち。きれいすぎるのも好きじゃないし、ちょうどいいの(笑)」
撮影:和田直美 編集・文:真島絵麻里
この続きは発売中の
『大人になったら、着たい服 '25-'26 秋冬』
をぜひご覧ください。
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定価:1430円(税込)
Profile
中村早苗
「ヴァンヂャケット」を退職後、60歳から「ビショップ」に15年勤務。現在は東京・二子玉川の「シュヴァル プラス」の店頭に立つ。
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。