「旅館気分」のワンプレート朝ごはん

器店主の朝ごはん
2026.02.28

「select shop Co mo feel」児島達也さん vol.4


こんにちは。2月の「器店主の朝ごはん」を担当させていただきます「select shop Co mo feel」の児島達也です。
いよいよ最終回、4回目の朝食のご紹介となりました。よろしければ最後までお付き合いください。


今朝は「旅館気分」のワンプレート定食です。旅館の朝食をイメージして焼き魚は鮭、梅干し、目玉焼きにウインナー、レンコンの甘辛炒め、ちぢみほうれん草のおひたし、オクラ、ミニトマト。汁物は舞茸と鶏団子のお味噌汁。ご飯は十六穀米。
ちぢみほうれん草は別名「寒締めほうれん草」とも呼ばれ、冬の北海道の希少な野菜のひとつです。冬の寒さにさらされ、養分をたっぷりと蓄えたほうれん草は甘みもたっぷり。美味しいですよ。


使った器は函館の窯元「竹田武司」の「ひらひら7寸」。磁器に近い作りなので、電子レンジや食洗機も使え、日常使いにぴったりのお皿です。


汁物の具材は風味豊かな「舞茸」と「鶏団子」。舞茸は私の故郷「愛別町」産。香りと旨味でお味噌汁が一気にグレードアップします。


使った器は前にも登場した旭川市の工房「瀬戸晋」の「高台椀(クリ)内黒」。最高の器でいただくお味噌汁は格別です。


今朝のご飯は十六穀米にしました。白米は北海道蘭越産の「ななつぼし」。山々に囲まれ羊蹄山麓の雪解け水で育った蘭越町のななつぼしは粘りと甘みのバランスが良く、私好みのお米です。


使った器は札幌の窯元「Su Haku」の「ライスボウル」。淡いエメラルドグリーンの色合い、全てに丸みを帯びた優しいフォルム。手に持った質感はしっとり柔らか。とにかく優しい器です。


箸置きには札幌の「乾のモノサシ帖」の「月枕」を使っています。真鍮を削り出し、お月さまをイメージした丸い箸置きは、使い込むごとに味わいを増していきます。


食事の締めくくりは日本茶をいただきます。鉄瓶で淹れる日本茶はちょっと贅沢な気分を味わえますね。お茶を入れる器は札幌の窯元「杉田真紀」の「ゆらぎ湯のみ 紺」。手に優しく馴染み、温かみのある器。

これにて全4回の「器店主の朝ごはん」は終了となります。普段何気なく食べている朝食も、このように意識してみると色々と気付くことがありますね。ぜひ皆さんも食事を並べた写真を撮ってみてください。目で見る景色と写真でみる景色は同じようで別物です。面白い発見があるかも。
今までお付き合いいただき本当にありがとうございました。


◆使用した器
・Su Haku  ライスボウル 店舗取扱有り
・瀬戸晋  高台椀(クリ)内黒 店舗取扱有り(取り寄せ)
・竹田武司  ゆらゆら7寸 店舗取扱有り
・杉田真紀  ゆらぎ湯のみ 紺 店舗取扱有り
・乾のモノサシ帖  月枕(箸置き) 店舗取扱有り
・鉄瓶 南部鉄器 ※私物 

 

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TEL:080-6588-9730
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