OCUYUKIの緑と縁

今日のひとしな
2026.05.20

〜「OCUYUKI」より〜 vol.20

OCUYUKIの入口の手前と、横の大きな窓の前に植栽を置いています。きっかけは知人の画家・藤川孝之さんに「緑があったらいいのに〜」というひと言。
今度、造園屋さんと合同展をやるから見においでよ、声をかけていただき紹介してもらったのが、「草道」の友光亮太さんでした。


宿根草を多く植え、季節のめぐりを感じさせてくれる、小さいけれど豊かな緑の景色。約1年かけて、そんなOCUYUKIの植栽が形になりました。


シンボルツリーは、三鷹の天神山須藤園のオリーブの木。須藤園は、三鷹で300年以上続く農家。
植木を育てながら、その技術や経験を活かして、
東京産のオリーブオイルづくりにも取り組んでいます。
実は、私も須藤園のデザインまわりのディレクションをお手伝いしています。


エントランスに置かれた大中小の3つの鉢は、ほどよいリズムをつくっています。お店の横には、大きな窓のサイズにあわせて、細長いプランターを置いています。
春の訪れを知らせてくれるタチツボスミレ、しっかりと緑を伸ばすコトネアスター、
可愛らしい実をつけるワイルドストロベリー、タランチュラの足のようにふわふわしたトキワシノブ、和菓子の菓子楊枝にも使われるクロモジ。


オリーブの木も、夏になると小さな実をつけ、季節によって少しずつ景色を変えてくれる植物たち。


そして気づけば、友光さんと私の夫が仲良くなり、夫の実家で元つくし文具店でもある「ツクシハウスの庭」をみんなで手入れする
「くにきた園藝部」まで立ち上がっていました。


植物が根を張り、枝を伸ばしていくように、
静かに、でもしっかりと人と人との縁を繋いでいく友光さん。
OCUYUKIの緑も、
そんなご縁の中から生まれた景色なのかもしれません。お店に入る前、
ふと足を止めて眺めてもらえたら嬉しいです。


■「草道」のHPはこちら
■「天神山須藤園」のHPはこちら



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OCUYUKI

東京都国分寺市日吉町2-33-20 シャルムビル102
営業時間:水-金11:00〜18:00
     火/土12:30〜18:00
定休日:第一土・日・月・祝祭日
https://ocuyuki.jp/
Instagram:@ocuyuki

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