食材をより美味しく、中華せいろ
〜「ガランドウ」より〜 vol.25
学生の頃、仕出し屋さんでバイトをしていたことがあります。お皿洗いが主でしたがたまに茶碗蒸しの器に用意された具を一つずつ入れるような作業もお手伝いしていました。余った茶碗蒸しを賄いでいただいた時の美味しかったこと。卵液を蒸しただけなのに、卵やお出しの味が際立って、家では味わえない贅沢な美味しさを感じました。

蒸し料理は、食材の味や栄養価を失いにくいことから、素材の持ち味をいかした料理や油を使わないヘルシーな料理が得意。そこが人気な理由かな思います。そしてらくちんという部分も大きな人気ポイントだと思います。

面倒くさがりなわたしがよく作るのが、かぼちゃの蒸し煮です。せいろにクッキングシートを敷き、一口大に切った生のかぼちゃに醤油、砂糖、塩少しをまんべんなく手でまぶし合わせて、20分ほど蒸すだけ。フタも空けず完全ほったらかしで、ほっくりしっとり美味しいかぼちゃの蒸し煮ができます。

蒸し料理なら、煮汁の減り具合や焦げ付きを気にすることもなく、他の調理作業に没頭できます。手間もかからず、効率アップです。

昔からあるのに最近じわじわと広まっている”蒸す”という調理法。しかも「せいろ=シューマイ」「せいろ=中華まん」ではなく、クッキングシートや耐熱容器を使っての、汁気のある蒸し料理づくりや、異なるおかずを同時に蒸すなどの複合技。調理法の幅がぐんと広がった”次世代蒸し料理”。

お弁当用意や夕飯の下ごしらえ、そんな忙しい朝にパンや卵、ベーコンの朝食ワンプレートがせいろの中で出来上がってくれていたら「せいろさん美味しい朝食をありがとう」と感謝を伝えたくなります。
■「山一/中華せいろ」はこちらからご覧いただけます
富山県高岡市定塚町1239
TEL:0766-22-3623
営業時間:10時~18時
定休日:日曜、月曜
https://garandou.jp/
Instagram:@_garandou_
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