綺麗でやわらかな、毎日はきたいデニムパンツ

今日のひとしな
2026.11.04

〜「糸デンワ」より〜 vol.4


藤井聡太さんに、「あそこは3三角の方が良かったのでは?」などと、軽々しく口にすることは出来ません。彼は将棋界のトップランナーであり、天上人だからです。


私にとって、藤井聡太さんと同等かそれ以上の存在と言えるのが、洋服のデザイナーです。雑巾もまともに繕えない私が、プロのデザイナーに意見するなんて、言語道断です。それは重々承知しているのですが、「このパンツ、違う生地で作ってもらえますか?」と、恐れ多くもお願いしてしまいました。


私の意見に耳を傾け、快く製作してくれたのは、the last flower of the afternoon(ザラストフラワーオブジアフタヌーン)。伝える勇気とデザイナーの優しさがミックスして、当店別注のデニムパンツが生まれました。


オーガニックコットンとリサイクルシルクを使用した、ネップ感が特徴的なデニム生地。色褪せや色移りが起こりにくい染色方法を採用することで、出会った時の鮮やかさが長持ちするようになりました。


百年ほど前に産声を上げた、バギーパンツ。往時のデザインを参考に、微修正を加えながらシルエットを整え、ウエスト背面にゴムを配しました。


しっかり太いけど、お尻が大きく見えない。見た目は上品だけど、はき心地がゆるやか。そんな私の理想が、見事に形になりました。


デザイナーさんの、母なる海のような優しさに甘えて、図々しくも二つの色を作ってもらいました。


ネイビーです。インディゴ染めのデニムとは一味違う、落ち着いた青味を楽しめます。


ブラックです。ブラックデニムを思わせる、格好良い色合いです。


どちらの色も、合わせるアイテムを選びません。優柔不断な方の、「今日は何をはこうかしら」を短縮する、時短機能を備えています。


勇気を振り絞って、「こんなパンツがあったら嬉しい」と告白し、形にしてもらった別注デニムパンツ。人とは違うものが良い。そういう気持ちは、装うことの根っこにある、原始的な楽しさのひとつだと思います。


私のオネダリに付き合ってくれたデザイナーさんに感謝しながら、当店にしかないデニムパンツを、大切に大切に紹介していきたいです。


ご紹介したアイテムの詳細は、こちらでご覧いただけます。




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糸デンワ

静岡県静岡市清水区巴町9-21 丸二ビル3F
営業時間: 12:00 〜 19:00 
定休日: 木・金曜日
HP:https://ito-denwa.com
Blog:https://ito-denwa.com/apps/note
Instagram:@itodenwa_shizuoka

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