フランス生まれのちいさなしあわせ。「Marc Vidal(マーク ヴィダル)」のとおもちゃと文房具

～ FESTINA LENTE（フェスティーナ レンテ）より　vol.25 ～

「Marc Vidal」は、フランス生まれのちいさなおもちゃや文房具を作る会社。

思わずくすっと笑ってしまいそうなサイズ感と、可愛らしいデザインは、日本でいうところの駄菓子屋さんで売っている懐かしいおもちゃのような感覚でしょうか。

中には意外と実用的なアイテムも。

例えばこちらの付箋ブックは、カバンの中で付箋がバラバラにならずに持ち歩ける優れもの。おじさんがデザインされていて、なんともキュート。

こちらの木箱に入った色鉛筆のセットは、木のふたが定規になっています。

時に、ちいさなものに、心をわしづかみにされることがあります。

それは懐かしさに紛れて遠い記憶の中に、隠れてしまっているかもしれない遊び心や好奇心。

手のひらサイズのハッピーを届ける、「Marc Vidal」のToy&Stationeryのお話でした。

文・写真/Kasai Shiki

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