村長さんに案内されてカゴの博物館へ

「スタイリスト鍵山奈美さんのカゴ祭り便り」vol.4

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南仏カゴ祭りで、ワインを飲みながら休憩していると、息子さんが名古屋に住んでいるというムッシュに話しかけられました。私たちが「これから、村にあるカゴの博物館に行きたい」と話すと、なんと村長さんが登場。村長さんご自身が案内してくれることに！

博物館に向かう前に１人１つずつ、このお花をプレゼントしてもらいました。

博物館へは、徒歩で向かいます。

去年は滞在時間が短かったので街並みまで目に入りませんでしたが、歩いてまわってみると、村のいたる所にカゴがさがっていて、こんなかわいいことになっていました。またまた盛り上がる私たち。

博物館に到着。入口の前で記念撮影です。

中に入ると、館長のマダムが英語で説明してくれました。

魚を捕るときに使うかご、気球に乗るための大きなかご……。形を自由に変えて作れるのも、カゴのすごいところ。昔は用途に合わせて様々なカゴが作られていたんですね。

伝統的な手法で作られたカゴをじっくり見学したり、こんなかわいらしいミニカゴたちに和んだり、もう大満喫です。

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