待望の防水バージョン「UGG®(アグ)」の“クラシック ウォータープルーフ”

"おしゃれの名脇役"に会いに行く!
2017.12.11

名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。この連載では、そんな“おしゃれの名脇役”にスポットライトを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしていきます。


ぐっと冷えが深まった12月。街を行き交う人々の足元を観察していて必ず見かけるのが「UGG®(アグ)」のシープスキンブーツ。

ブランドがスタートしたのは1978年。アメリカ・カリフォルニアで、オーストラリアの男性サーファーによって設立され、2000年初頭にハリウッドセレブやファッションエディターがこぞって履いたことにより、世界中で大ブームとなりました。

今年のトピックスといえば、アイコン的存在“クラシック”シリーズのアップデートバージョンが誕生したこと!

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「アグ®」クラシック ミニ ウォータープルーフ各¥26,000

※商品の価格は2017年12月現在のもので、表示は税抜きです。

「あったかくていいのだけれど、雨や雪の日に履くとシミになってしまうのが残念……という声にお応えしたのが“クラシック ウォータープルーフ”シリーズ。今までは撥水止まりでしたが、スエードに防水加工を施し、進化を遂げました」

と教えてくださったのは、PRの方。

「縫い目から漏水しないよう、テープ状にした同素材を縫い合わせるシームシールド構造にもなっているんです」

その差は、従来の定番と比べると一目瞭然。

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写真の下が新作のウォータープルーフタイプなのですが、よく見るとソールの厚みも増しています。ひっくり返してみると、登山靴などで使われていることが多いビブラムソールのマークが。

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「特長は、優れた耐久性と滑りにくさ。ブランドのシンボル“サンマーク”がデザインされているのも遊び心のひとつです」

形や丈の長さのほか、つま先まで敷き詰められたフワッフワのシープスキンは、今までと変わらず。

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履き口には、足入れがしやすいようにプルストラップもあしらわれています。

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少し長めの丈や

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「アグ®」クラシック ショート ウォータープルーフ各¥30,000

レザータイプもスタンバイ。

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「アグ®」クラシック ショート L ウォータープルーフ¥31,000

「展示会でスタイリストさんやバイヤーさんがおっしゃっていたのは『今までの“クラシック”シリーズとあまり変わらない質感でウォータープルーフというのがいいですね』というお言葉。お客様からも『待っていました!』という声をたくさん頂戴しています」

暖かくて、心地よくて、雨雪対策もできるブーツは、寒い冬の強い味方になってくれること間違いなしです!

photo : 花田 梢 text : 三宅桃子

デッカーズジャパン(UGG®)

TEL  0120-710-844 

公式サイト http://www.ugg.com/jp/

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