オブジェとして飾れる陶器の時計「TOUKI CLOCK（トウキ クロック）」

～ HOEK（フーク）より vol.12 ～

初めて目にした時、思わず「かわいい」と口にしていたと思います。温かみのある白地に艶のある黒い線。スッキリと見えるシンプルなデザインなのに、数字自体は緩めのフォント。小ぶりなサイズ感が可愛らしく、触るとひんやりと適度な重量感がある。それは陶器でできた時計でした。

1300年もの歴史と伝統をもつ「せともの」の町、瀬戸市で作られているこの時計は、地元の窯で焼き上げた後、地元の陶芸職人の手によってひとつひとつ手塗りで絵付けをされています。この温かみのあるフォントはそういうわけだったんですね。

また、陶器という点で、時計なのにオブジェとしても、よい存在感を放っています。小さめのサイズ感は使い勝手がよく、置き時計としてはもちろん、掛け時計としても使えるので、使うシーンも多岐に渡ります。小さいので省スペースですし、壁にちょこんと付いている様子もとても可愛らしいですよ。

飾り棚や本棚では、他の雑貨や本とのコーディネートを楽しめますし、キッチンやサニタリー周りにもさりげなく馴染みます。

時計って、設置場所をそんなに頻繁に変えるものでもありませんが、この使い勝手のよさです、模様替えをするように置き場所を変えるのも楽しそうですね。これは意外に、あるようでなかったものだと思います。引越祝いや新築祝いなど、ギフトにもおすすめです◎。

「陶器の時計」
四角 ／ 丸　

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