大人をきれいに見せてくれる「avecmoi(アヴェクモワ)」のシャツワンピース
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“おしゃれの名脇役”に会いに行く!
Special
名作と呼ばれる映画には、必ずといっていいほど実力派の脇役が存在するもの。それは、おしゃれも一緒です。一見何げないのに、実は丹念にこだわって作られたアイテムたちは、主役を引き立てるための十分な腕前を持ち合わせています。
そんな“おしゃれの名脇役”にスポットを当て、王道のものから隠れた逸品まで、幅広くリポートしている連載のスペシャル版として、今月は話題の新ブランド「avecmoi(アヴェクモワ)」にクローズアップします。
人気スタイリストであり、ヒット中のソーイング本の著者でもある佐藤かなさんが、“いま本当に着たい服”を叶えるべくプロデュースを手がけるブランドが、フランス語で「私と一緒に」という意味の「avecmoi(アヴェクモワ)」です。
「みなさんのワードローブに加わったときにしっくりとなじみ、新しい着こなしも楽しめる、スパイスのような存在になれればいいなという思いを込めました」
「30代後半から40代の今にいたるまで感じていたのは、着たいものと似合うもののギャップ。これまでと同じカジュアル路線でいこうとすると子どもっぽく見えるし、年代に合ったショップで探すと急にマダムのようになってしまったり。今までのカジュアル感に『あとちょっと丈が長ければ……』『あとちょっと生地に厚みがあれば……』という、『あとちょっと』の部分が、自分にとってはとても大きかったんです」
この「あとちょっと」が惜しい! というのは、体型が変化してくる大人世代にはおおいに共感できるところ。
「それらを解消すべく、膝や肘がかくれる丈感や体のラインが浮き出ないシルエット、大人に似合う『ちょっといい服』に見える生地の選び方にこだわりました」
そんなブランドを象徴するアイテムが、こちらのシャツワンピースです。
「アヴェクモワ」シャツワンピース<ベージュ>¥8,900
※商品の価格は2018年4月現在のもので、表示は税抜きです。
佐藤さん自身もよく着ているという、さわやかなブルー×白のストライプと、落ち着いたベージュの2色で展開。
「大人の女性が一枚サラッとまとうだけで、さまになるようなシャツワンピースを目ざしました」
ワンピースとしてはもちろん、前ボタンをはずしてコート風に着たときもバランスがいい、ふくらはぎ丈が嬉しいところ。
絶妙なゆとり感の秘訣は、背中のタック使いにあり。
「背中に深めのタックを入れて、体が泳ぐくらいのシルエットにしました」
素材は、シャリッとしたハリ感のある生地に。
播州織をはじめとする繊維産業で名高い兵庫県の西脇市にある工場で、ギュッと高密度に織られたコットン100%の生地。そこに洗いをかけることで、独特のシャカシャカした風合いになるのだそう。
世界有数の超長繊維綿といわれるピマコットンならではの光沢感が
機能性を兼ね備えたリラックスポイントはほかにも!
「きちっとしすぎない肩が落ちるドロップショルダーのデザインは、気になる二の腕をなだらかにカバーしてくれます」
「シャツがそのまま長くなった感じと女性らしい抜け感が出したかったので、裾の両サイドにはスリットを。ロング丈だと重く見えてしまうし、足さばきも悪くなるから、少し深めにすることで軽さと動きやすさに配慮しました」
そして、佐藤さんが服を購入する際の決め手のひとつ、ポケットつきというのも高ポイント。
「作業するときに、スマートフォンなどちょっとしたものを入れる場所があると、やっぱり便利。日頃からポケットがない服だとストレスを感じてしまうので、『avecmoi(アヴェクモワ)』のアイテムには、できる限りつけるように心がけました」
まだ小さいお子さんのいる佐藤さん。「忙しい朝でも、パッと着るだけで決まるから大好き」と個人的にもワンピースをヘビロテしているといいます。シャツワンピース以外に、スモックタイプにもこだわりが。
※商品の価格は2018年4月現在のもので、表示は税抜きです。
「軽い生地をたっぷりと使うことで生まれるふわっとしたフレア感と、顔まわりがすっきり見えて、鎖骨がさりげなくのぞく襟のあき具合が女性らしい一着。時にはベルトを巻いてブラウジングしてみると、シルエットが変わってまた違う雰囲気も楽しめますよ」
photo : 花田 梢 text : 三宅桃子
TEL 0120-924-211 (固定電話)
TEL 0570-024-211(携帯電話)
公式オンラインストア www.avecmoi.jp
公式Instagram @avecmoi_kana
Profile
佐藤かな
明治学院大学フランス文学科卒業。現在は、雑誌や広告のスタイリングを中心に活躍中。自身の大人カジュアルなスタイルも支持され、私服スナップで誌面に登場するたび反響が高い。人気ブランドとのコラボレーションも多数。「avecmoi(アヴェクモワ)」は自身初のプロデュースブランド。
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