「暮らしのおへそ vol26」いよいよ発売です!
じゃ〜〜ん!
いよいよ来週8月30日(木)、「暮らしのおへそ vol26」の発売です!
アマゾンでは予約が始まっています。
今回の表紙はドーナッツ。
実はこれ、スタイリストの城さんが撮影のために作ってくれました。
写っているのは、揚げたてホヤホヤのドーナッツなんです!
撮影の後、みんなでいただいたら、おいしかったのなんの!
家で作るドーナッツでこんなにおいしいのかと驚きました。
そんな手作りの想いがたっぷり詰まった表紙です。
さて!
今回の巻頭はなんと!今井美樹さん!
若いころ、「PIEACE OF MY WISH」や「PRIDE」をカラオケで熱唱した人も多いのでは?
私も当時から美しい歌声はもちろん、どこかキリッとした生き方が大好きでした。
そんな今井さんの「おへそ」は「空を見上げること」。
夫、布袋寅泰さんのギタリストとしてのキャリアのために、現在家族でロンドン暮らし。
当初、今井さんは行くのが嫌で嫌でたまらなかったそうです……。
準備にくたびれ果てて、飛行機に飛び乗って泣き寝入りし、起きたらロンドンで
素晴らしく晴れ渡った空が広がっていた……。
今井さんにとって「空を見上げること」はどういう意味を持つのか。ぜひ読んでみてください。
そして、新たなカフェ「波羅蜜」をオープンした根本きこさんを訪ねて沖縄へ!
久しぶりに会ったきこちゃんも、潤くんもなんだかとてもしなやかでした。
二人が見つけた「三歩進んで、二歩下がる」歩み方とは?
同じく沖縄で草木染めで洋服を作るキッタユウコさんのお宅にも。
これが草木染め?とその色のバリエーションの豊かさに驚きました。
自然の色ってすごい!
平松洋子さんに教えてもらったのが、「塩卵」。
人生の後半に向かって、「残さない」「増やさない」生活をしていらっしゃるそう。
だから、卵が残りそうだったら塩卵に。
これがもう〜!おいしいんです。今も我が家の冷蔵庫に入っています。
「型破りな東大病院医師」として知られる稲葉俊郎さん。稲葉さんの本を初めて読んだ時、「なんて面白い発想だろう!」と驚きました。
「私は無意識を信頼しているんです」と稲葉さん。
音楽を聴いたり、絵を描いたり、本を読んだり。その時々で「無意識がやりたい」ことをやる。
ロングインタビュー、ぜひ読んでいただきたいです。
料理家のウーウェンさんは、キッチンはもちろんリビングの床も真っ白なふきんで掃除するそうです。
「ごまかさない」という生き方を教えていただきました。
漫画家のひうらさとるさんに会いに城崎へ。
「バラバラだった思いつきが、パズルのピースを埋めるように、何かのきっかけでお話になるときいちばん嬉しいですね」という言葉が印象的でした。
女優の小島聖さん、かわいかったなあ〜。
「おへそ」は歩くこと。
「歩くことは、思考の時間」という言葉に、なるほど!とうなずきました。
東京代々木上原で「按田餃子店」を営む按田優子さんに教えてもらったのが、南米の家庭料理チチャロン。これも取材後すぐ真似して作るようになりました。中華鍋に水を張って、豚ばら肉を入れて柔らかくなるまでゆで、さらに肉からでる脂でカリカリに焼き付けるだけ。これ、めちゃくちゃおいしいんです!
主婦の藤田志保さんの「おへそ」は、ショートケーキならいちごから。
おかずは好きなものから食べるということ。
やるべきことより、やりたいことを優先する。
その毎日は本当に楽しそうでした。
版画家の松林誠さんの「おへそ」は「毎日落書きをすること」。
「落書き」ってなんだかかわいいですね。
でも、落書きってすごい力を秘めている、ってことを知りました。
「あさイチ」でもよく登場されていた整理収納アドバイザー、井田典子さんに教えてもらったのが
「朝の幕引きをする」ということ。
つまり、「ここまでで家事は終わり」という時間を決めること。終了時間を決める、ということの大切さを知りました。
ふ〜。今回も充実の「おへそ」です。
みなさま、ぜひお手にとって、じっくりゆっくり「おへそ」を味わってくださいませ。
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