みんなの腕時計
装いも軽やかになって、手元に目が行く春。おしゃれさんたちは、どんな腕時計をしているの? クラシカルなものからスポーティなタイプまで、お気に入りを見せてもらいました。
photo:大森今日子 加藤新作 中川正子 宮濱祐美子
text:天野準子 田中のり子 福山雅美
♯1
「ダンスコ」ディレクター
荒井博子さん
以前はあまり時計をしていなかったけど「お出かけにも使える、きちんとしたものが欲しい」と思い立ち、手に入れた「カルティエ」。華奢で女性らしい雰囲気がお気に入り。
♯2
「maison de soil」バイヤー
有村智子さん
どちらも「ロレックス」のディフュージョンラインとして有名な「チュードル」のもので、1960年代のヴィンテージ。左はフォーマルで、右は仕事のときにつけることが多いそう。
♯3
「Toi」店長
久村陽子さん
イギリス「ユニフォームウェアーズ」のもの。「落ち着いたオレンジ色のラバーベルトが、クールな印象でつけられます。秒針にベルトと同じ色が使ってあるのも密かなポイント」
♯4
「Veritecoeur」スタッフ
柳谷圭子さん
左の「ハミルトン」は10数年前からご主人と兼用。ボーイズサイズでベルトがゆるかったので、自分で穴をあけて長さを調整。右の「ブラウン」は「コンランショップ」で。
♯5
モデル・イラストレーター
香菜子さん
「カシオ」の「イルミネーター」は、「Gショック」流行時に、あまのじゃくな気分で買ったそう。デジタルなのが懐かしく新鮮。「フェミニンなスタイルにつけるとアクセントに」
肩の力を抜いた自然体な暮らしや着こなし、ちょっぴり気分が上がるお店や場所、ナチュラルでオーガニックな食やボディケアなど、日々、心地よく暮らすための話をお届けします。このサイトは『ナチュリラ』『大人になったら着たい服』『暮らしのおへそ』の雑誌、ムックを制作する編集部が運営しています。